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雨漏りの原因

雨漏りの原因って?その原因と対策方法を解説

雨漏りの原因は、経年劣化により必然的に起こるものもあれば、台風等の自然災害でも起こります。また、施工不良等の人為的なものによって起こることもあります。

雨漏りの発生には様々な原因がありますが、雨漏りが何故起こるのか『経年劣化施工不良自然災害』ごとに分けて解説いたします。

目次

経年劣化による雨漏りの原因

経年劣化による雨漏りは、主に屋根材や、外壁・防水加工・防水シート・コーキング材等が、日々の紫外線や雨風によってダメージを受けそれが表面上に現れた際に雨漏りが引き起こります。
よくある雨漏りの原因は以下の10個です。
次の章にて一つ一つ解説していきます。

1.屋根材の劣化による雨漏り

屋根材には、耐用年数といって何年ぐらい良い状態を保つことができるか寿命の目安があります。
当然、屋根材の寿命が切れれば、屋根材の防水機能はなくなり、ひび割れやズレと言った症状が現れて雨漏が発生します。
しかし、住んでいる地域や、台風等の頻度、メンテナンスを行っているのかなどによってもその耐用年数は変わってくるため、屋根材が寿命を迎え、防水効果が切れる前にメンテナンスを行う必要があります。

関連記事:雨漏りしにくい屋根材とは?屋根材の選び方と耐用年数を家の構造から分かりやすく解説

屋根材の劣化による雨漏

①各屋根材の耐用年数

屋根材耐用年数
日本瓦50~60年
セメント瓦25~30年
スレート屋根20年
ガルバリウム鋼板25~35年

上記の表はあくまで目安ですので、お住まいの地域や天候などによっても劣化するスピードは変わってきます。
また、屋根材のいい状態を長く保つにはメンテナンスが必要不可欠であることと、屋根材の耐用年数が長くても下地の防水シートは早く劣化するため、耐用年数が長ければいいというものでもないことを知っておきましょう

2.屋根ルーフィング(防水シート)の劣化による雨漏り

屋根材の下には防水シートというものがあり、時間と共に劣化していきます。
材料によって違いますが、古いものだと平均して15~20年で劣化し裂けてしまい、そこから雨が漏ってくる場合が多いようです。

特に、30年~40年くらい前に建売等で、比較的材料費をかけずに作られた一戸建てに、一番見られるのが、この防水シート劣化による雨漏りです。
これらの一戸建ては、大抵屋根材としてコロニアルやコンクリート、瓦、あるいはセメント瓦と呼ばれるような瓦を使っている家が多く、それらの屋根材の下に貼られている防水シートはお金をかけていない場合が多いです。

コロニアル屋根の場合は、強度が強くなく割れやすいことから、その割れた部分から雨が多量に入り込み、防水シートの劣化が早まるケースが多々あります。

セメント瓦、コンクリート瓦に関しては、防水の役割は塗装材が担っているため、屋根の塗り替えのメンテナンスを施していない場合には、築20年を過ぎたころから、かなりの量の雨が瓦を通して防水シートに到達している確率が高く、そのため、そのために防水シートの劣化が早まっているケースがよくあります。

そういった場合は特に、防水シートの劣化が早いですが、どちらにしても遅かれ早かれ、防水シートは劣化していきますので、築30年、40年くらいになると、防水シートの劣化を原因とする雨漏りはどんな家でも考えられるのです。

関連記事:瓦屋根のメリットとデメリット 種類特徴価格も解説!

ルーフィングの劣化による雨漏

3.屋上の防水機能の劣化による雨漏り

防水工事についてメーカーで保証しているのは最短で5年です。

5年ごとに一番上の防水の上塗りメンテナンスしていれば二層になっている防水層の下の層の紫外線劣化を防ぐことができます。
そのことによってお家の屋根の寿命を最大限、防水層の寿命を延ばすことが出来るでしょう。

ただし、今は新築の瑕疵担保保証が10年間付くようになったこともありますし、材料も日々進化しているので、基本10年はもつようになっています。
あとは、10年経ったときにメンテナンスをするかどうかということなのですが、10年できちんとメンテナンスをされるオーナーさんは、本当に少ないです。
そのため、残念ながら、屋上防水の劣化が原因の雨漏りが多く見られるのです。

よく、屋上に物置を置いたりするお宅もありますが、そのことによって、雨が屋上の防水層の上にとどまる時間が長くなったり、防水層を傷つけてしまったりする場合もありますので、できるだけ屋上に物は置かないことをお勧めします。

また、広い屋上でやってしまいがちなのが花火やバーベキューです。両方とも、燃えカス等が下に落ちると、一気に防水層を傷める大きな原因となります。この家に長い間住もうと考えているのであれば、これらは避けるようにしてください。

屋上の防水機能の劣化

4.ベランダの防水効果切れによる雨漏

屋根の防水と同じように、大体10年毎に防水塗装のメンテナンスをしてください。

植木鉢や小さい物置等を置いてあるお宅は障害物があることによって、水が留まる時間が多くなり防水機能が劣化しやすいようです。
また、植木鉢の場合は中の土が流れ出て、排水溝を埋めてしまうことがよくあります。
排水溝が埋まってしまうと水が流れず、この場合も長い時間、水が防水層の上に滞留することになり、それが防水層を傷める原因となります。
植木鉢を置く場合は、泥が排水溝に詰まってしまわないようにマメに排水溝の掃除をすることでベランダからの雨漏りのリスクを減らすことが出来ます。

防水処理をされているベランダは、たいてい洗濯物を干すことを想定して南向きの場合が多いので、結構な確率でその下は日当たりを良くしたい南向きのリビングとなっています。
大画面テレビやオーディオ類等、大事な電化製品が壁に沿って置いてあることがあり、雨漏りがそれらを故障させる原因となることもある上に、漏電が起きて火災の原因となることも考えらえれます。

火災が起きてしまった場合だけでなく、火災保険では雨漏りで故障した電化製品等の補償もしてくれることがありますので、もしそういったケースがありましたら瑕疵保険の約款を確認すると良いでしょう。

関連記事:意外と多い?ベランダからの雨漏りについて

ベランダの雨漏り

5.谷板金や棟板金の劣化による雨漏り

棟板金は屋根の棟部分に取り付けてある金属部材のことを指します。
棟板金は屋根の中でも雨漏りの原因となる事が多く、経年劣化により固定してある釘が抜けたりして雨水が侵入します。

谷板金は、その名の通り屋根の谷となっている部分の板金を指します。
雨水等を排水するために作られているため、他の箇所よりも劣化しやすくなってしまいます。
症状として、変形や穴が開くといった劣化が起こり雨漏りが発生します。

瓦屋根の場合は、谷板金のみの交換で修理する事ができますが、スレート屋根など他の屋根材の場合は、周りの屋根材も一度撤去しなくてはなりません。
そうなると費用もかかるため、既存の屋根材が劣化していそうならカバー工法での修理を行ってしまうのが望ましいです。

関連記事:カバー工法での屋根の修理!カバー工法のメリットから費用までを徹底解説

板金の劣化による雨漏

6.外壁のひび割れやコーキング の劣化による雨漏り

外壁のひび割れは、クラックと呼ばれ、地震によるものや、経年劣化によりコンクリートの水分が蒸発するなどして起こります。
外壁のひび割れから内部に雨水が侵入し、内部を腐食させたり、シロアリの発生にもつながります。
基本的には、コーキング剤やモルタルを使用して補修を行います。

関連記事:コーキングの劣化は雨漏りを誘発させる? コーキングの寿命と必要なメンテナンス方法を解説

外壁の劣化による雨漏

7.窓のサッシのパッキンやコーキングの劣化による雨漏り

サッシのパッキンが劣化して築10 年~ 20 年以降のお宅では、窓回りから漏る可能性があります。

一昔前の日本の家は、たいてい窓の上に庇がついていて、それが窓に雨水が当たらないようにする役目を果たしていました。
そのことによって、多少窓のパッキンが劣化しても雨漏りにつながらないケースが多かったのですが、最近の洋風の家では庇がなく窓がむき出しの家が多いので、特にこういったケースが増えてきた様に感じます。

また、たまに窓のパッキン等の作りが非常に雑なサッシが存在します。窓周りから雨漏りがするということで伺ってみて、サッシを確認して「ああ、このサッシね」というサッシもあるのです。
例外中の例外ですが、輸入サッシで、そもそも防水処理がほぼ施されていないサッシを見た時には、びっくりしました。

関連記事:サッシ・窓枠からの雨漏りの原因と対処方法について解説

コーキングの劣化による雨漏

8.天窓からの雨漏り

天窓も窓枠同様にパッキンやコーキング の劣化により雨漏が引き起こる事が多いです。
また、枯れ葉などゴミの詰まりにより引き起こることもあります。
天窓はどうしても屋根に穴を開ける形になるので、雨漏りのことを考えるならば、トップライト(天窓)をつけないことをお勧めします。

トップライト本体の防水パッキンの寿命が10 年~ 20 年位なので、雨漏りの原因になる可能性もあります、トップライト周辺の板金を使った防水処理の施工不良による雨漏りの場合もあります。

トップライトをつけるには、どうしても屋根に穴を空けなければなりません。
例えば1枚の屋根材で上から下まで覆っているのと、途中で分断して穴を空けてそこを防水処理した場合を比較すると、どう考えても後者の方が雨漏りしやすいのは明白です。

とは言え、屋根から明かりを取らないと部屋が暗くなってしまう場合もあるでしょう。
どうしてもトップライトをつけたいのであれば、取り付ける業者をきちんと選定する事がストレスの無い生活をおくる上で重要でしょう。

新築の場合は、取り付ける業者を選ぶのはなかなか難しいとは思いますが、雨漏りのことをよく考えている業者は、同じものを取り付けるとしても雨漏りが起きないように、2重のリスクヘッジをしておくとか、雨の量が多くても雨漏りしないようなちょっとした工夫を凝らして施工してくれます。

雨漏りが起きないための最良の選択は、施工を最高の技術と知識を持った人に頼むことです。

関連記事:天窓からの雨漏りの危険性と対策

天窓からの雨漏り

9.漆喰の崩れによる雨漏り

瓦屋根の場合、屋根の天辺に瓦が数枚積まれているものがありこれを棟と呼びます。
この棟をずれないようにするためと排水機能のために漆喰があり、中に土が入っています。
この棟が劣化や台風等により崩れたり隙間が空くことで雨水が侵入し雨漏りが発生します。

関連記事:【2021年版】瓦屋根の雨漏りの原因と修理方法・瓦屋根の構造を徹底解説

漆喰の劣化による雨漏

施工不良による雨漏り

経年劣化や自然災害以外にも、建築時の施工不良やリフォーム時の施工不良、自分で修理してしまって雨漏りが発生することもあります。
その中でも、手抜き工事によって雨漏りが発生している家は多く、ネットで検索しても沢山の被害者の声を見かけます。

新築時にメーカーが指定した施工方法を守っていない(手抜き工事)場合があります。

また、施工した業者の知識経験不足、手抜き工事をしたつもりではないけれど、あとで私たちが雨漏り修理をする時になって、「ああ、それをやっていなかったら雨漏りするよね」という場合も多々あります。

ひどいのは、設計時のミスや、さらには家全体がゆがんでいて、部屋でビー玉を床に置くと転がっていくというような家もありました。

また、施工不良ではなく、設計士の知識不足からそもそも材料の選定を間違っている場合もあります。「その屋根の角度にその屋根材を使ったら雨が漏らないわけないですよ」というようなケースにも、たまに遭遇します。

壁の防水紙を入れるはずのところが入っていない、釘を一定数打つはずなのに打っていない、こんな家もありました。

また、最近は異常気象で、雨の量が昔より増えているので、昔の建築の基準で考えていては、雨漏りにつながってしまう場合もあります。これは施工不良とまでは言いませんが、私たちからするともっと考えて家を作ってほしいと思うところです。

関連記事:屋根塗装にかかる費用と塗装が必要な屋根の種類|屋根塗装の耐用年数と修理方法を解説

手抜き工事

1.屋根塗装時の縁切れ不足による雨漏り

屋根の塗装を行う際は、屋根材にもよりますが、縁切りという工法を行わなければいけません。
縁切りとは、屋根材の重なっている箇所に塗料が入ってしまい、本来ならば雨水を逃すための隙間を防いでしまうの確保する工法です。

知識がない業者が塗装を行ってしまうと、この工程を行わずに雨漏が発生してしまうケースがあります。

塗装する際は、しっかりと縁切りについても尋ねてみましょう。

関連記事:あなたの家のコーキングは寿命切れ?コーキングの寿命と必要なメンテナンスについてを解説

屋根塗装時の雨漏り

5.自分で修理(DIY)を行い雨漏が発生

自分でリフォームや修理を行ったり、雨漏りを止めようとして、悪化したり引き起こるケースがあります。
修理の中でも、雨漏り修理はとても難しく、一見簡単そうに見えるものの非常に困難な修理です。プロの大工さんですら、日頃から雨漏り修理に携わっていないと直せないほどですので、DIYが得意だったとしても、根本の原因から雨漏りを直すのは不可能だと思ってください。

できれば、雨漏りした際はすぐにプロの業者に見てもらうことをお勧めいたします。

関連記事:雨漏り修理を自分で行うのは危険?素人が雨漏り修理を行った際のあらゆるリスクを解説

DIYによる雨漏り

台風や地震等の自然災害による雨漏り

コロニアル屋根や板金屋根の場合は、築20年以上経ってくると屋根に使われている木材が腐食してしまって釘が緩み、台風等の強風が吹いたときに、最上部の棟や屋根材が飛んでしまうことがよくあります。

瓦の場合は上部の隙間に詰めてある漆喰(屋根の部位)が地震や風等によって劣化し、剥がれていくことで漆喰で固定してある棟が緩んで、強風等でさらにずれたり飛んだりしやすくなります。

また、築年数が30年とか40年になってくると瓦等、特に重い屋根材を使用している屋根では、屋根そのものの重みや、若干の雨漏り等による下地材の腐食等で屋根の下地が歪んでくることもあります。

そうすると組んでいる瓦と瓦がずれて、やはり瓦がはずれやすくなり雨漏りの原因となります。

台風など自然災害による破損では、火災保険を使用できる可能性があるため一度加入している補償内容を確認してみることをお勧めいたします。

関連記事:火災保険での雨漏り修理、保険金詐欺についても解説

台風による雨漏り

雨樋が原因の雨漏り

落ち葉等が雨樋のパイプ内に詰まって、あふれた水が壁から入ってくる場合があります。
雨樋が詰まってしまうと、雨が当たる予定が無い所に、雨が集中的に降り注ぐことになりそこから雨漏りしてしまいます。

特に台風のあと等に、強風で飛んできた葉っぱ等で詰まるケースが多々あります。
他にも、近所でテニスをやっていたボールがたまたま雨樋に入り込んでしまったり、鳥が葉っぱ等を持ち込む事もあります。

雨漏りを修理すると金額がそれなりにかかってしまいますが、雨樋の掃除はそこまで費用は掛かりませんし、自分で定期的に行えば無料です。年に一回程度、雨樋の掃除をする事で雨漏りの予防になります。

関連記事:雨樋の破損の原因と雨漏り修理費用を解説

雨樋の機能停止

太陽光発電が原因の雨漏り

特に東日本大震災後、地震等の災害で集落が孤立してしまった時の電気の重要さと、原子力発電のリスクをを改めて確認したこともあり、政府は太陽光発電で得た電気の固定価格買取制度を制定しました。

そのことにより、太陽光発電は投資商品にもなり、2012年から数年の間で一気に広がりました。

ただ、「猫も杓子も太陽光発電!」という状態に近かった為、雨漏りのリスク等をきちんと確認しないまま商品がどんどん市場に出されてしまったのです。

その結果、屋根に太陽光発電システムを載せている家の中で、太陽光発電を搭載していない場合と比べて雨漏りのリスクが何十倍にも上がっている家がかなりの割合で存在します。

特に2015年頃から、NHK等のメディアでもこの問題が取り上げられた事もあり、屋根材と一体化したような太陽光発電システムがどんどん開発され、屋根に穴を空けないで取り付けられる仕組みが普及してきたので、リスクは最近は減ってきました。

しかし、太陽光発電システムを屋根に載せるということは、屋根は重くなります、つまり建物にかかる負担は数倍になり、屋根の形も複雑になります、『雨漏り』という観点から見ると屋根の上に太陽光発電システム等を載せることは、今のシステムである限りあまり勧められません。

関連記事:ソーラーパネルと屋根の関係性について。雨漏り、火事は大丈夫?

ソーラパネルの雨漏り

雨漏り修理に必要な調査方法

雨漏り調査

雨漏りを直すためには原因を見つけることがとても重要です。
雨漏りの原因を見つけるための調査は、基本的に目視と散水調査で行われる場合がほとんどです。

また、目視だけで原因がわかることもありますが、それはプロが長年経験してきた雨漏りのパターンを熟知しているからこそ分かることで、普段あまり雨漏り修理を行わない方が目視だけで雨漏りの原因を見つけることは難しいです。

この他にも調査の方法がありますので、一つ一つ雨漏りの調査方法をご紹介していきます。

雨漏り修理の調査①目視調査

雨漏り目視調査

目視での調査方法は、最初に雨漏りしていると思われる場所を予測してから、疑いがある箇所を目で見て調査するという方法になります。

この方法で原因が分かる方は、長年、雨漏り修理を経験し熟知しているプロだけです。あまり経験のない方が目視だけで調査を行なってしまうと、複数箇所で雨漏りしていた場合や、複雑な場合に見落としてしまい、雨漏りが直らないというケースが起きてしまうのです。

雨漏りが発生する原因は、単純なものばかりではなく複雑な場合もあるので、しっかりと散水等の調査を使って原因を確実に探してもらいましょう。

雨漏り修理の調査②散水調査

散水調査

散水調査とは、雨漏りの疑いがある箇所に水をかけ、雨漏りを再現することで原因を見つける方法です。
一見簡単そうに見えますが、水をかける順番により原因箇所を発見するため経験が問われる調査方法です。
雨漏り修理のプロが散水調査を行うことで高確率で雨漏りの原因を特定できる方法になります。

雨漏り修理の調査③発光液調査

発光液調査

発光液調査とは、発光塗料と専用の検査液を混ぜたものを、雨漏りの疑いがある箇所に流し込み、その液体に紫外線を当てることで発光させ、原因箇所を特定する方法です。
この方法は散水調査と一緒に行われ、雨漏りの原因箇所が複数の場合や複雑な場合などに使用されることが多い方法です。

雨漏り修理の調査④赤外線調査

赤外線調査

赤外線調査とは、高感度赤外線カメラを使用する調査方法で、雨漏りの疑いがある箇所を撮影し、その箇所の温度差で原因を見つけます。
赤外線カメラは、基本的に熱を測定する機器なので散水調査の後に行う場合が多いです。


以上、上記の①〜④が主に雨漏りの原因を特定するのに使用される方法になります。
屋根雨漏りのお医者さんでは、無料で調査・お見積もりを行なっていますので、お気軽にご相談ください。

失敗しない雨漏り修理業者の選び方

雨漏り修理業者の選び方

ここまで読むと、「雨漏り修理はたくさん工程があるけど格安修理屋さんはどうやってるのかしら?」って疑問に感じると思います。

雨漏りの原因を特定して、さらに足場を組んで、費用が数万円でできるとは思えませんよね。
ぶっちゃけ「一律2万円」などの格安雨漏り修理は、先ほど説明した様な作業工程は行いません。必要な工程をやらなかったり、塗る回数を少なくしたりと手抜き工事として行われることが少なくないのです。

また、足場を組まずに屋根に登って、雨漏り箇所にシーリング材(コーキング)を塗るだけという業者さんも少なくないのが現状です。
瓦が浮いていれば、そこにシーリング材を塗っておしまい。

けど、雨漏りの原因は屋根材の割れや浮きだけじゃなく、その下の防水シートが原因になっていることが多いので、屋根材のシーリング材を塗っても雨漏りの根本的な原因は収まることはありません。
むしろ、雨水の逃げ場がなくなってしまい、雨漏りがひどくなる可能性もありますし、雨漏りの再発も起こります。

雨漏り修理の世界は、「一律数万円」などと現場もみずに決められるほど簡単なものではないので、ホームページや広告に一律のお値段が書いてある業者さんには注意しましょう。

関連記事:雨漏りしたら、まずどこに相談するべき?悪徳業者に引っかからない雨漏り修理業者の選び方を解説

まとめ

雨漏りが発生する原因は、経年劣化以外にも、自然災害や施工不良によっても起きるので、新築やリフォームしたばかりで雨漏りが発生した際は、施工不良の疑いも視野に入れる必要があります。
また、建築材には耐用年数と言ってその部材の寿命がおおよそですが決められています。
寿命が切れてしまうと雨漏りを誘発させてしまうため、都度メンテナンスを行う必要があります。

そして、雨漏りには雨漏り修理の専門家が一番いいです。

いくら工務店の人や他の仕事をメインにしている人達で、雨漏り修理の知識があると言っても雨漏り修理を専門に何十年もしてきた私達が劣ることは無いでしょう。

『雨漏り修理の専門家?知識や経験が多いのはわかるけど料金が高そう・・・』
それは違います。知識経験が多いからこそ、安く直す方法を知っていますしお客様の状況に最適な修理プランを提供出来るのです。

私達にご依頼頂く雨漏り修理の半分位が雨漏り修理の再発によるものです。普通は工事していた業者に直してもらえる筈なのに何故、依頼が私達に最終的に来るのか。それは止まらないからです。

何度も修理して雨漏りのストレスに何ヶ月、何年も悩まされ、時間とお金を浪費するのは相当な苦痛です。

損をしない雨漏り修理をする為に、雨漏り修理の業者選びはしっかりと行いましょう。

屋根雨漏りのお医者さんのホームページはこちらから

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雨漏り修理専門家

大塚万聡(おおつか)

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