大田原市の雨樋を交換しました!
先日、大田原市にある築約40年の小屋で全ての雨樋の取り替え工事を実施しました。

雨樋とは?
雨樋(あまどい)は、建物から降った雨水を地面の排水口へと導く装置ですが、それだけではありません。
雨樋は、建物へのダメージを軽減し、雨漏りを防ぐ大切な役割を果たしています。
しかし、雨樋がオーバーフローすると、それは危険な兆候です。
雨樋がオーバーフローする主な原因
- 雨樋の歪み・曲がり
経年劣化や金具の腐食で雨樋が歪むことがあります。水がスムーズに流れなくなり、オーバーフローの原因となります。 - 落ち葉の詰まり
特に、敷地内や近隣に木が多い場合、落ち葉が雨樋を塞ぐことがあります。落ち葉よけシートを使用することで、この問題を予防することができます。 - 屋根材の変更
屋根材の変更、特にスレート屋根や瓦屋根などの大きな変更があった場合、雨樋の位置調整が必要になることがあります。
雨樋のオーバーフローとその対策
雨漏りや雨樋の損傷は、家のメンテナンスにおいて重要な問題の一つです。特に、雨樋のオーバーフローや損傷による雨漏りの相談がときどき寄せられます。
雨樋オーバーフローの実例
先日、雨樋がオーバーフローして、2階の外壁や1階の屋根に雨水が大量に流れ込む事例が報告されました。このような状況が起きると、雨漏りのリスクが高まります。
[雨どい・樋詰まりからのオーバーフロー動画はこちら]
雨水が正常に排水されず、オーバーフローしてしまうと、外壁のヒビや屋根の損傷部分から雨水が浸入してしまうリスクが高まります。
雨樋の掃除の注意点
低い位置にある雨樋は、自分での掃除が可能ですが、安全を最優先にし、次の点に注意してください:
- 1人での作業は避ける
- 屋根に絶対に上がらない
掃除が困難や危険を感じる場合は、専門業者に依頼しましょう。
雨樋掃除の基本的な手順
- 軒樋にたまった落ち葉やゴミをトングやほうきで取り除く
- 集水器の落ち葉やゴミを清掃
- 水を流し、排水の確認。縦樋の流れが悪い場合は、軽く叩いてみる
雨樋の寿命と点検
塩化ビニール製の雨樋は、約20年の寿命がありますが、約10年目から劣化の兆しを見せることがあります。紫外線に弱いため、特に日当たりの良い場所に設置された雨樋は劣化が進むことがあります。経年劣化している場合、弾力が失われ、強風や積雪で割れる可能性が高まります。
定期的な点検で、早めの対応を心掛けましょう。
まとめ
雨樋のメンテナンスは、建物を長持ちさせるために非常に重要です。雨樋のトラブルを未然に防ぐため、定期的な点検やメンテナンスをおすすめします。
雨漏りや雨樋のトラブルに関するご相談、またはお見積もりは無料です。老朽化による葺き替えや日常のメンテナンスに関することも、ぜひお気軽にご相談ください!
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