【2026年版】瓦の種類を徹底解説|J形・F形・S形・釉薬瓦・いぶし瓦の違い

「瓦にはどんな種類があるの?」

「自宅の屋根に使われている瓦は何という瓦?」

「釉薬瓦といぶし瓦は何が違う?」

「古い瓦は交換したほうがいい?」

瓦には、材質・製法・形状・デザインなどによってさまざまな種類があります。

さらに、同じ「瓦屋根」でも、瓦そのものだけでなく、瓦の下にある防水紙(下葺き材)や野地板、瓦を固定する金具、棟部分などの状態によって、雨漏りのしやすさや必要な修理方法が変わります。

この記事では、屋根雨漏りのお医者さんが、瓦の種類をできるだけ分かりやすく整理し、

「どんな瓦なのか」→「どんな特徴があるのか」→「自宅の瓦をどう見分けるのか」→「雨漏りした場合はどうするのか」

まで詳しく解説します。


目次

瓦にはどんな種類がある?

瓦は、一つの基準だけで分類できるものではありません。

大きく整理すると、次のように考えると分かりやすくなります。

分類主な種類
材質・製法粘土瓦、セメント系瓦など
表面・焼成方法釉薬瓦、いぶし瓦、無釉瓦など
形状J形、F形、S形
用途・部位平瓦、軒瓦、袖瓦、棟瓦、鬼瓦など

特に「瓦の種類」を調べるときに重要なのが、

釉薬瓦・いぶし瓦などの製法による分類

と、

J形・F形・S形などの形状による分類

を分けて考えることです。

一般社団法人全日本瓦工事業連盟も、J形・F形・S形をそれぞれ異なる形状として紹介しています。国土交通省の資料でも、瓦屋根の種類としてJ形・F形・S形が示されています。


粘土瓦とは?

粘土瓦は、粘土を成形して焼き上げた瓦です。

日本の住宅で長く使用されてきた代表的な瓦で、一般的に「陶器瓦」「日本瓦」などと呼ばれるものも、粘土瓦に含まれます。

粘土瓦の大きな特徴は、瓦そのものの耐久性が比較的高いことです。

ただし、

「瓦が長持ちする=瓦屋根全体が何もしなくても長持ちする」

という意味ではありません。

瓦が割れていなくても、棟部分や漆喰、瓦の固定部、瓦の下にある防水紙などが劣化すれば、雨漏りにつながることがあります。

そのため、瓦屋根では「瓦だけを見る」のではなく、屋根全体を確認することが重要です。


釉薬瓦(陶器瓦)とは?

釉薬瓦は、瓦の表面に釉薬を施して焼き上げた瓦です。

表面にガラス質の被膜が形成されるため、色や質感を出しやすく、さまざまな色の瓦があります。

釉薬瓦の特徴

表面の色や質感が比較的安定しやすく、住宅のデザインに合わせやすいのが特徴です。

また、瓦の表面を見れば、比較的判断しやすい種類でもあります。

ただし、釉薬瓦であっても、

瓦の割れ・ズレ・浮き・棟部分の劣化・防水紙の劣化

などが起こる可能性はあります。

「釉薬瓦だから雨漏りしない」と考えるのは危険です。


いぶし瓦とは?

いぶし瓦は、釉薬を使用するのではなく、焼成後に燻化(くんか)工程を行うことで、瓦の表面に炭素膜を形成させる瓦です。

銀色・黒色に近い独特の風合いが特徴で、和風住宅や日本建築などで多く見られます。

全日本瓦工事業連盟によると、いぶし瓦は焼成後に空気を遮断して「むし焼き」にする燻化工程が特徴です。

いぶし瓦の特徴

落ち着いた銀色の外観を持ち、日本家屋との相性が良い瓦です。

ただし、

いぶし瓦=古い瓦

というわけではありません。

現在でも製造・施工されているため、見た目だけで「昔の瓦」と判断することはできません。


無釉瓦・素焼き瓦とは?

釉薬を使わずに焼成した瓦には、無釉瓦などがあります。

ここで注意したいのが、

「無釉瓦=いぶし瓦=素焼き瓦」ではない

ということです。

いぶし瓦には燻化という特徴的な工程があります。

一方、無釉瓦には、素焼きにしたものや、窯内の雰囲気などによって独特の色合いを出すものがあります。

全日本瓦工事業連盟も、燻化工程を行ういぶし瓦と、燻化工程を行わない無釉瓦を区別して説明しています。

そのため、屋根の瓦を見ただけで正確な種類を判断するのが難しい場合は、無理に自己判断しないことをおすすめします。


瓦の形による種類|J形・F形・S形

「瓦の種類」を調べるとき、ぜひ覚えておきたいのがJ形・F形・S形です。

これは、釉薬瓦やいぶし瓦といった「製法」とは別に、瓦の形状を表す分類です。


J形瓦とは?

J形は、伝統的な和瓦の系譜を受け継いだ形状です。

瓦の表面に山と谷がある、昔ながらの瓦屋根をイメージすると分かりやすいでしょう。

日本の住宅や寺社建築などで長く使われてきた形状で、現在でもさまざまな住宅に採用されています。

「日本瓦」「和瓦」という言葉を聞いたとき、J形をイメージするケースもあります。

ただし、「日本瓦=必ずJ形」と単純に決めつけるのではなく、実際の瓦の形状を確認することが重要です。


F形瓦とは?

F形の「F」は、Flat(フラット)に由来します。

J形のような大きな山と谷をなくし、平板状にした形が特徴です。

全日本瓦工事業連盟も、F形を平板状のデザインを特徴とする瓦として紹介しています。

F形瓦の特徴

平らですっきりした外観のため、現代的な住宅や洋風住宅にも合わせやすい瓦です。

「瓦屋根=昔ながらの和風住宅」というイメージがありますが、F形瓦を使用することで、現代的なデザインの住宅にも瓦を取り入れられます。


S形瓦とは?

S形瓦は、瓦の断面がS字のように見える形状の瓦です。

「S」はSpanish(スパニッシュ)に由来するとされ、洋風住宅や南欧風の住宅などにも使用されています。

全日本瓦工事業連盟では、S形について、山と谷が一体となった瓦として説明しています。

S形瓦の特徴

J形とは異なる洋風の印象を持ち、住宅の外観デザインに合わせやすいことが特徴です。


J形・F形・S形の違い

簡単に比較すると次のようになります。

種類形状の特徴見た目の印象
J形山と谷がある和風・伝統的
F形平板状現代的・シンプル
S形S字状の曲線洋風・南欧風

ただし、J形・F形・S形は「良い・悪い」で決めるものではありません。

住宅のデザインだけでなく、地域の気候、屋根勾配、施工方法、建物の構造などを考慮して選ぶ必要があります。


セメント瓦とは?

セメント瓦は、セメントなどを原料として成形した瓦です。

粘土瓦とは原料や製造方法が異なります。

古い住宅ではセメント瓦が使用されているケースもあり、現在屋根に載っている瓦が「粘土瓦なのか、セメント系なのか分からない」という相談もあります。

セメント瓦の場合、表面の塗装や経年劣化の状態によって見た目が変化することがあります。

そのため、

「色が変わったから瓦が古い」

と単純に判断するのではなく、

瓦そのものの状態と表面の状態を分けて確認することが大切です。


コンクリート瓦・モニエル瓦とは?

コンクリート系の瓦には、住宅の年代によってさまざまな製品があります。

特に古い住宅では、「モニエル瓦」と呼ばれる瓦が使われているケースもあります。

モニエル瓦は、セメント系の瓦として知られていますが、一般的なセメント瓦と同じものとして単純に扱うのではなく、製品の特徴を確認する必要があります。

現在の住宅で使用されている瓦なのか、古い屋根材なのかによっても、修理や塗装、葺き替えなどの判断は変わります。


自宅の瓦の種類を見分ける方法

「うちの屋根は何瓦なんだろう?」

と思ったとき、まず確認したいのが瓦の形状と表面です。

J形の場合

山と谷がはっきりした、昔ながらの波型に近い形状です。

F形の場合

比較的フラットで、平板状に見えます。

S形の場合

瓦の断面にS字のような曲線があります。

釉薬瓦の場合

表面に色のついた釉薬による仕上げが確認できる場合があります。

いぶし瓦の場合

銀色・黒色系の独特の光沢を持つことがあります。

ただし、経年劣化や塗装、苔、汚れなどによって、本来の色や質感が分かりにくくなっていることがあります。

また、瓦だけでなく棟や下地の状態まで確認しなければ、正確な修理判断はできません。


写真で瓦の種類を確認できる?

ある程度は確認できます。

屋根全体が写った写真だけでなく、

瓦を近くから撮影した写真

があると、形状を判断しやすくなります。

特に、

  • 瓦の正面
  • 横から見た形
  • 瓦同士の重なり
  • 棟部分
  • 軒先
  • 瓦の裏側

などが分かると判断材料が増えます。

ただし、写真だけでは材質や下地の劣化まで完全に判断できない場合があります。

「瓦の種類を知りたい」だけなら写真確認でも役立ちますが、

「雨漏りしている」「瓦がズレている」「屋根が古い」

という場合は、種類だけでなく屋根全体の点検が必要です。


瓦の種類によって雨漏りしやすさは変わる?

ここは非常に重要です。

「この瓦だから雨漏りする」「この瓦なら雨漏りしない」と単純には判断できません。

瓦屋根は、瓦だけで雨水を完全に防いでいるわけではありません。

屋根材である瓦が一次防水の役割を担い、瓦の隙間などから入り込んだ雨水に対して、瓦の下にある防水紙(下葺き材)が二次防水の役割を担います。

国土技術政策総合研究所も、瓦などの屋根材は連続した膜ではないため、一定以上の風雨によって隙間から水が浸入することがあり、それを建物内部へ侵入させないために下葺き材が重要になると説明しています。

つまり、

瓦が割れていないのに雨漏りする

ことはあります。


瓦が割れていなくても雨漏りする理由

雨漏りの原因は、瓦の割れだけではありません。

例えば、

瓦のズレ

強風や地震、経年変化などによって瓦の位置が変化すると、雨水の流れが変わることがあります。

棟部分の劣化

棟は屋根の中でも雨風の影響を受けやすい場所です。

棟瓦、漆喰、棟の固定部などに問題があると、雨漏りにつながることがあります。

防水紙の劣化

瓦の下にある防水紙が劣化すると、瓦そのものが大きく割れていなくても雨水が建物内部へ侵入する可能性があります。

野地板の劣化

雨水が長期間侵入すると、屋根の下地である野地板まで傷んでいるケースがあります。

板金部分の劣化

瓦屋根でも、谷板金や取り合い部分などには板金が使われています。

こうした部分の劣化が雨漏り原因になることもあります。


「瓦が割れていないから大丈夫」は危険

雨漏りの調査で重要なのは、

雨漏りの入口だけを見るのではなく、雨水がどこを通って室内まで到達しているのかを確認すること

です。

例えば、

屋根への降雨

瓦の隙間から雨水が侵入

瓦の下へ流れる

防水紙の劣化部分からさらに侵入

野地板・垂木などへ到達

室内側へ移動

天井や壁に雨染みが発生

ということがあります。

そのため、室内の雨染みだけを見て「ここが雨漏りの原因」と決めつけることはできません。


瓦屋根の寿命は何年?

瓦は比較的耐久性の高い屋根材ですが、

「瓦は○年で必ず交換」

という考え方は適切ではありません。

瓦そのものの状態だけでなく、

防水紙・棟・漆喰・瓦の固定状態・野地板・板金・屋根の環境

などによって、必要なメンテナンス時期は変わります。

特に重要なのが、

瓦の寿命と屋根全体の寿命は同じではない

ということです。

例えば、瓦そのものがまだ使用できる状態でも、防水紙や下地が劣化していれば、葺き直しなどの工事を検討することがあります。


古い瓦屋根は葺き替えが必要?

必ずしも葺き替えになるわけではありません。

屋根の状態によって、

瓦の差し替え

部分補修

棟の修理

漆喰補修

瓦の葺き直し

防水紙・下地の修理

屋根全体の葺き替え

など、選択肢が変わります。

例えば、瓦そのものが再利用でき、下地に問題がある場合には、瓦を一度取り外して下地や防水紙を修理し、瓦を再利用する「葺き直し」が選択肢になる場合があります。

一方で、瓦や下地が広範囲に劣化している場合は、葺き替えなどを検討します。

重要なのは、

「古いから葺き替え」ではなく、「何が原因で、どこまで傷んでいるのか」を確認すること

です。


瓦屋根の耐震性は大丈夫?

「瓦は重いから地震に弱い」とだけ説明するのは正確ではありません。

瓦は屋根材として重量があるため、建物の構造計画では屋根重量を考慮する必要があります。

一方で、現在の瓦屋根では、瓦を適切に緊結して耐震・耐風性能を確保する考え方が重要になっています。

国土交通省は瓦屋根について、軒・けらば・むね・平部などの部位ごとに緊結方法を定めています。J形・F形・S形についても基準が示されています。

また、全日本瓦工事業連盟は、J形・F形・S形について瓦屋根の耐震・耐風性能を確保するための標準施工要領を公開しています。

そのため、

「瓦だから地震に弱い」

と単純に判断するのではなく、

建物の構造・屋根重量・瓦の固定状態・施工方法・築年数

などを総合的に確認することが重要です。


瓦屋根で雨漏りしている場合、まず何を確認すればいい?

雨漏りが発生している場合、まず確認したいのは、

「瓦の種類」より「雨水がどこから入っているか」

です。

例えば、

「天井にシミがある」

「雨が降ると壁が濡れる」

「屋根裏に水滴がある」

「瓦がズレている」

「棟が崩れている」

「漆喰が落ちている」

といった症状があれば、原因が一つとは限りません。

屋根からの雨漏りは、侵入口と室内の雨染みが離れていることもあります。

そのため、屋根・瓦・棟・板金・防水紙・下地などを総合的に確認する必要があります。


瓦屋根の修理費用はいくら?

瓦屋根の修理費用は、工事内容によって大きく変わります。

「瓦1枚の交換」なのか、

「棟の修理」なのか、

「防水紙まで交換するのか」、

「屋根全体を葺き替えるのか」

によって必要な工事がまったく違うからです。

そのため、

「瓦屋根=1㎡○円」

だけで判断するのはおすすめできません。

特に葺き替えの場合は、既存瓦の撤去・処分、足場、下地補修、防水紙、瓦、棟、板金など、多くの工程が関係します。

見積もりを比較するときは、単純な総額だけでなく、

どこを直す費用なのか

まで確認してください。


瓦屋根の修理で失敗しないためのポイント

瓦屋根の修理を依頼するときは、「瓦が割れているので交換してください」だけで終わらせないことが重要です。

確認してほしいのは、

① 雨漏りの原因

② 瓦そのものの状態

③ 棟・漆喰・固定部の状態

④ 防水紙の状態

⑤ 野地板など下地の状態

⑥ 板金・取り合い部分の状態

⑦ 修理で済むのか、葺き直し・葺き替えが必要なのか

です。

原因を確認しないまま瓦だけを交換しても、雨漏りが止まらないケースがあります。


「瓦の種類が分からない」だけでも相談していい?

はい。

「雨漏りしていないから相談してはいけない」ということはありません。

例えば、

築年数がかなり経っている

瓦がズレているように見える

瓦が割れている

棟が崩れている

漆喰が落ちている

以前から雨漏りしている

自宅の瓦の種類を知りたい

という場合は、一度状態を確認しておくと安心です。

特に雨漏りが発生している場合は、表面的な瓦だけではなく、瓦の下にある防水紙や下地まで含めて原因を確認することが重要です。


屋根雨漏りのお医者さんが大切にしていること

私たちが瓦屋根の点検で重視しているのは、

「瓦が悪い」と最初から決めつけないこと

です。

雨漏りの原因は、瓦の割れだけとは限りません。

瓦、棟、板金、防水紙、野地板、取り合い部分など、屋根全体を確認して、

「どこから雨水が入り、どこを通って、室内まで到達しているのか」

を考えることが重要です。

そのうえで、必要な工事だけをご提案します。

「とりあえず全部葺き替えましょう」ではなく、

部分修理で対応できるのか

瓦を再利用できるのか

防水紙まで修理する必要があるのか

下地まで傷んでいるのか

を確認したうえで判断します。


瓦の種類や雨漏りについて専門家に相談したい方へ

「自宅の瓦が何瓦なのか分からない」

「瓦がズレているけど修理した方がいい?」

「雨漏りしているけど、瓦が原因なのか分からない」

「古い瓦屋根なので葺き替えた方がいい?」

このような場合は、無理に自分で判断する必要はありません。

特に雨漏りの場合は、原因を正しく特定することが修理の第一歩です。

屋根雨漏りのお医者さんでは、瓦の状態だけでなく、棟・板金・防水紙・下地なども含めて屋根全体の状態を確認し、必要な修理方法をご案内しています。

瓦の種類を確認したいだけの方も、雨漏りが発生している方も、まずはお気軽にご相談ください。

無料相談・現地調査はこちら

「瓦の種類を知りたい」

「雨漏りの原因を調べたい」

「修理と葺き替え、どちらがいいか知りたい」

など、現在の屋根の状態に合わせてご相談いただけます。

【屋根雨漏りのお医者さんへ無料相談】


瓦の種類に関するよくある質問

Q. 瓦には何種類ありますか?

瓦は分類方法によって種類が変わります。

代表的なものとして、粘土瓦、釉薬瓦、いぶし瓦、無釉瓦、セメント系瓦などがあります。

また、形状ではJ形・F形・S形があります。

そのため「瓦は何種類」と一つの数字で答えるより、材質・製法・形状を分けて考える方が正確です。


Q. J形・F形・S形の違いは何ですか?

主に瓦の形状の違いです。

J形は伝統的な和瓦の形状、F形は平板状、S形はS字状の曲線を持つ形状です。


Q. 釉薬瓦といぶし瓦は何が違いますか?

釉薬瓦は表面に釉薬を施して焼き上げる瓦です。

いぶし瓦は釉薬を使用せず、焼成後の燻化工程によって表面に炭素膜を形成させる瓦です。

見た目や製造方法が異なります。


Q. 瓦が割れていなければ雨漏りしませんか?

いいえ。

瓦が割れていなくても、棟部分、防水紙、板金、瓦のズレ、下地などが原因で雨漏りすることがあります。

特に瓦の下にある防水紙は、瓦の隙間から侵入した雨水を建物内部へ入れないための重要な二次防水です。


Q. 古い瓦はすぐ葺き替えるべきですか?

必ずしもそうとは限りません。

瓦自体が再利用できる場合は、部分修理や葺き直しなどが選択肢になる場合があります。

瓦だけでなく、防水紙や下地まで確認したうえで判断することが重要です。


Q. 瓦屋根は地震に弱いですか?

「瓦だから地震に弱い」と単純には言えません。

瓦は重量があるため建物の構造計画では屋根重量を考慮する必要がありますが、現在は瓦を適切に緊結して耐震・耐風性能を確保する考え方が重要です。国土交通省でも瓦屋根の緊結方法について基準を定めています。


Q. 自宅の瓦の種類を調べてもらえますか?

はい。

瓦の形状や表面だけでなく、屋根全体の状態を確認することで、現在使用されている瓦の種類や劣化状況を判断する材料になります。

「瓦の種類を知りたい」という相談からでも構いません。


まとめ|瓦の種類より重要なのは「屋根全体の状態」です

瓦には、

釉薬瓦

いぶし瓦

無釉瓦

セメント系瓦

などの分類があり、形状では、

J形

F形

S形

などがあります。

ただし、瓦屋根を判断するときに大切なのは、種類だけではありません。

瓦が割れていなくても、棟や板金、防水紙、野地板などが劣化していれば雨漏りにつながる可能性があります。

だからこそ、

「何瓦なのか」

だけではなく、

「現在どんな状態なのか」

まで確認することが重要です。

もし、

「自宅の瓦の種類が分からない」

「瓦がズレている」

「瓦が割れている」

「雨漏りしている」

「古い瓦屋根を修理するか葺き替えるか迷っている」

という場合は、まず屋根の状態を確認してみてください。

屋根雨漏りのお医者さんでは、瓦だけでなく、棟・板金・防水紙・下地まで含めて雨漏りの原因を確認し、必要な修理方法をご案内しています。

「葺き替えた方がいい」と言われたけれど、本当に必要なのか分からない。

そんな場合のセカンドオピニオンとしてのご相談もおすすめします。

瓦屋根のことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

雨漏り・屋根のトラブル、プロに任せて即解決!

現地調査・お見積もりは完全無料です。まずはお気軽にご相談ください。

お悩み解決ナビ

あなたの雨漏り・屋根トラブル
原因と解決法がここで分かる

気になるカテゴリーから症状・原因・修理法まで詳しく解説しています

🏘

屋根材ごとの雨漏り対策

5件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🔍

雨漏りの原因と発生条件

2件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
📋

雨漏り調査・原因特定の方法

1件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🔧

修理・屋根工事の種類

4件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🚨

自分でできる応急処置

1件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
💰

修理費用・火災保険・ローン

4件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🛡

信頼できる業者選び・詐欺対策

5件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🏢

マンション・アパートの雨漏り

3件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🏚

中古住宅・古民家の雨漏り対策

2件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🧱

外壁からの雨漏り・外壁工事

1件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
🌧

台風・大雨・雪による雨漏り

1件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック
💬

修理時のよくある質問

1件の記事
各項目の詳しい説明は下記をクリック

お探しの情報は見つかりましたか?
分からないことは、現地調査・お見積もり完全無料でご相談ください

屋根雨漏りのお医者さん
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次