ベランダ・バルコニーからの雨漏りの原因と修理費用を解説|意外と多いベランダでの雨漏り理由

知識・ノウハウ

「ベランダが雨漏りしたんだけどどうしたらいいの?」
「ベランダの雨漏りの修理費用ってどれくらいかかるの?」

この記事では、『ベランダの雨漏り』に関するお悩みを詳しく解説しています。

雨漏りと言えば屋根から起こるイメージですが、実はベランダからの雨漏りも少なくはありません。
ベランダも屋根と同様、雨、風、紫外線等の影響で劣化していきます。放置しておくとシロアリが発生したり修理費用が高額になったりといった二次災害に繋がります。被害を拡大してしまう前にベランダの雨漏りの原因や応急処置方法、修理費用の相場をわかりやすく解説していきます。

ベランダの雨漏りに悩まされたくない!そんな方は一度 屋根雨漏りのお医者さんにご相談ください。

ベランダ雨漏り 目次

超簡単!ベランダからの雨漏りの応急処置の方法

まずは雨漏りが今起きている方もいるかもしれないので応急処置の方法からご紹介します。

雨水が部屋に飛び散り濡れるのを防ぐのも勿論なのですが、床や家が濡れ続けるとカビの発生に繋がったり、建物の内部が傷んだり腐ったりしてしまいます。それを防ぐ為にも必ず応急処置だけは行っておきましょう!

雨漏りの応急処置は至ってシンプルです。

雨漏り応急処置方法

雨水が落ちてきている下にバケツを置きます。
中に新聞紙や雑巾を入れる事で雨水が飛び散らなくなります。
バケツの下にはビニールシートやタオルを敷いておきましょう。

これだけです。

え?これだけ?と思われるかも知れません、もうしてるわ!という方すいません・・・ですが雨漏りでの被害を少しでも抑えるために必ずバケツを置いておきましょう!
他にも屋根にブルーシートを被せるなどの方法はありますが、高所での作業になるため大変危険ですので、お勧めいたしません。

ベランダの雨漏りの修理費用は?

雨漏りの箇所や業者により大きく異なりますが平均的な修理費用は5万円~50万円ほどです。修理する範囲によっても修理費用は上下します。大がかりな工事だと100万円を超えることもあります。

雨漏り修理費用

雨漏りの修理費用は依頼する業者によって工事内容も異なる為変わってきます。
軽度の症状で部分修理で簡単に修理する事が可能なら3万円~20万円程で済むことが多いです。
全体的な修理
・排水溝の交換・防水再塗装・下地の交換等を行うとなると20万円から50万円ほどになる事も。

部分的に修理 コーキング、防水作業3万円~20万円
全体的に修理20万円~100万円
部分的に修理 コーキング、防水作業3万円~25万円
全体的に修理10万円~100万円

雨漏り調査費用

雨漏りを調べる際には雨漏りの原因を突き止める為に調査を行います。この調査が雨漏りでは一番重要で雨漏りは原因を突き止めるのが一番難しく、調査は必ず信頼出来るプロに依頼するようにしましょう。

調査には4つの種類があり
・目視調査・散水調査・発光調査・赤外線調査
があります。調査は無料で行ってくれる所もあれば有料の所もあります。
有料で高額だからと言って良いという訳では決してないので注意が必要です。→屋根雨漏りのお医者さんでは無料で調査からお見積もりまで行っておりますホームページはこちらから

ベランダからの雨漏り原因は?解決方法も解説

ベランダからの雨漏りと言っても、雨漏りの原因はベランダの笠木が原因だったり排水溝が原因だったりと雨漏りする箇所は様々です。ベランダが雨漏りする原因は6つです。

排水溝の詰まり、経年劣化

排水溝

ベランダの雨漏り原因でかなり多いのが排水溝です。
自分の家の排水溝の掃除、意外と忘れがちな人も多いかもしれません。
落ち葉やゴミが詰まり雨水が流れなくなり雨漏りに繋がります。排水溝が詰まっている状態で雨が大量に降ると室内に雨水が流れ込んでくることも・・・

定期的に掃除を行いましょう

ベランダに植物や鉢を置いていると排水溝が見えなくなったりしている事もあるので要注意! 排水溝を傷つけないように一年に一度は掃除する事を心がけましょう。

ベランダの外壁からの雨漏り

外壁からの雨漏り

ベランダ周辺の外壁が劣化しベランダ内部に雨漏りします。
外壁は台風や地震、風や雨等の自然災害によりヒビが入ったりシーリングが剥がれます。

そのわずかな隙間から雨水が侵入し雨漏りに繋がります。
アパートやマンションの壁をよく見ると亀裂が入ってるのを見かけますクラックと呼ばれ3mm以上の亀裂が入ってる場合はすぐに修理が必要です。

雨漏りしてからでは修理費用はとても高額な工事になり、コーキング等の部分修理ではどうにもならなくなります。少しでもヒビが入っていたら定期的に気を配りつつ、大きくなるようならすぐに修理業者に調査依頼をしましょう。

ベランダの防水機能の劣化

ベランダ雨漏り

ベランダも屋根と同様、紫外線や雨風の影響を常に受けている場所です。
長年物を置いたり、歩いたりしていると床に塗布されている防水塗装が剥がれ雨漏りの原因に・・・
ベランダの防水機能は平均的に10年が寿命と言われています。

笠木の破損

まず笠木って何?と思う方も多い筈、ベランダの手すりの下の最上部の部分です!
この一件何もしてそうな部分、実は壁を雨水から守る重要な役割を持っています。
普段意識していない箇所なのでここが雨漏りしているとは考える人はいないでしょう・・・破損すると笠木の隙間から雨水がベランダに侵入しベランダが洪水状態になります。

シーリングの劣化

ベランダのさっし周りのシーリングや外壁のシーリングは経年劣化でヒビが入ったりして防水機能が下がってきます。
シーリングの説明が遅れました、下の写真の隙間に埋め込まれたゴムみたいなものです。
シーリングは古くなったら業者に依頼すれば張りなおしてくれます。

シーリング

施工不良

ベランダからの雨漏りの原因のひとつが「新築時の施工不良」あるいは設計ミスです。
「新築なのに雨漏りした」人は施工不良を疑いましょう。
ベランダの床も排水溝に水が排水されるように設計されています。元々の作りが悪いとベランダに水溜まりができたり、防水シートが劣化したりして雨漏りの原因になります。
この場合、調査は雨漏りの専門家に依頼してから施工元に文句を言いましょう。

放置厳禁!雨漏りによる二次災害

雨漏りは発生すると雨水が至る所に侵入し家の内部を腐らせていきます。
雨漏りを放置しているとそれだけではなく色々な二次災害が発生します。

シロアリの発生

シロアリ災害

写真は実際にシロアリが発生してしまった物です。
シロアリは湿度の高い場所を好み、湿った木材を大好物としています。雨漏りした家は格好の住処になるわけです。放置していると家の内部を食い荒らし大量繁殖します。
修理+駆除となるとかなり高額な修理費用になる事が予想されます、早めに対策しましょう。

カビの発生

雨漏り カビ

家に雨水が侵入し長時間放置しているとカビが発生し健康被害にも悪影響を及ぼします。
咳や頭痛、アレルギー症状を引き起こす事もある為要注意!カビは雨漏りのシミも悪化させる為、家の見栄えもかなり悪くなってしまいます。

漏電の危険性

雨漏りが電気機器やブレーカーコードにかかり漏電に繋がる可能性は大いに考えられます。
最悪の場合は火災になってしまった前例もありますので注意が必要です。

ベランダの雨漏りで損しない業者選び

雨漏り修理で一番大切なのは業者選び金額が安いから良い、高いから良い。そういう訳ではありません。
ベランダの雨漏り修理は再発率が高く業者選びを間違えると何度も再発し結果的に何倍も費用や時間を浪費する事も多いのがこの業界です。
ではどう言った点に気を付けながら業者選びを行えばいいのでしょうか。

まずは相見積を行いながら業者の対応をよく観察し自分が一番この人なら任せられると思った業者に依頼しましょう!
その際、火災保険の利用も可能かも確認する事をオススメします。

火災保険に関してはこちらの記事で解説しています。→火災保険で雨漏り修理が適用される?損しない申請の仕方

ベランダの雨漏りについて専門家にインタビュー

※画像クリックで動画視聴できます。

〜内容〜

ベランダからの雨漏りの原因は? 0:02~
雨漏りをそのままにすると? 0:57~
外に出っ張っている部分でも直した方がいい? 1:45
素人でも直せるのか? 1:48~

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他の雨漏りの知識については上記のバナーをクリックし動画をご視聴ください。

ベランダの雨漏り まとめ

いつも感じるのですが、家が雨漏りするかどうかは、誰がその家の、そこの部分を施工したかにかかっています。ベランダからの雨漏りを防ぐには、まずは建てるときに信用できるところに頼むということが何よりも大切です。
そして、そのあとは例えば年末の大掃除の頃には家のことを少し考えてあげて、ご自身でも排水溝等を点検すると同時に、10年ごとくらいにはきちんと信頼できる業者を呼んで点検・メンテナンスを行ってください。そうすることで、家に安心して快適に、長く住めるはずです。

※日本全国対応・お見積もりOK

雨漏り修理専門家

大塚万聡(おおつか)

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