火災保険で雨漏り修理が適用される?損しない申請の仕方と全労済について解説!

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雨漏りの修理費用は被害規模や業者毎に異なる為、相場と言う相場はありません。

屋根の修理は10万円〜100万円 場合によっては更にかかったり、高額になるものも多いです。

そんな修理費用を火災保険で直せるとなったら使わない手は無いですよね。

今日は「雨漏り修理に火災保険は使えるのか」と言ったテーマにそって屋根雨漏りのお医者さんの大塚が疑問を解決して行きます。

確かに火災保険で雨漏り修理をすることは可能です。

ですが無条件でなんの雨漏りでも修理してくれる訳ではありません。

「雨漏り修理業者に依頼しとけば全部やってくれるでしょ」と思われるかもしれませんがそうではありません。

火災保険でのトラブルは多く、修理直前になってやっぱり火災保険降りなかったので自費で支払ってください なんて言ってくる業者も存在します。

そんなことにならない為にもまずはこの記事を読んで火災保険の適用条件と申請手順を自分で理解しておきましょう!

※当社では火災保険の申請サポートも行っております。火災保険の申請サポートを受けながら雨漏り修理をしたいと言う方はこちらからご相談下さい。

最近は異常気象が深刻化し、竜巻が起こったり、あまり雪が降らない地域に大雪が降ったり、2014年の2月には普段降らない雪が何度も東京近辺を襲いました。

普段は雪が積もらない地域ですので、一気に雪が降った時には雪が原因で雨漏りがすることが多く、ご相談も多く頂きます。

雨漏り修理

最近では異常気象が深刻化し、竜巻が起こったり、あまり雪が降らない地域に大雪が降ったり、2014年の2月には普段降らない雪が何度も東京近辺を襲いました。

普段は雪が積もらない地域ですので、一気に雪が降った時には、雪が原因で雨漏りがすることが多く、火災保険についてのご相談も多く頂きます。

まず、雨漏り修理をする際に、火災保険を使用して工事するには条件があります。

・火災保険を申請する前に行うべき確認事項は何なのか?
・火災保険の適応条件はなんなのか?

次の章から解説していきます。

1.火災保険を申請する前に行うべきこと

雨漏り修理

火災保険が雨漏り修理に使えるのかを知る前に、まずは自身が加入している火災保険の内容を確認してみましょう。

火災保険には主に、「大手の保険会社」と「全労済」での火災保険があります。

「風災・雪災・ひょう災」は入っていますか?
入っているのであれば雨漏り修理を火災保険で直せる可能性が高いです。

火災保険の補償内容が分からないと言う方は下記に大手火災保険会社のリンクを貼っておきますのでそちらからご確認下さい。

それでは雨漏り修理のどのような場合に火災保険が適用されるのかを確認していきましょう。

大手の火災保険会社

2.全労済での火災保険に加入している場合

費用

全労済とは、消費生活協同組合法に基づいて設立された、共済事業を行う協同組合のことを指します。

全労済は、大手の火災保険とは違い、独自の基準で審査を行っています。

全労済での火災保険について

全労済で保険の出るポイントについて解説します。

1.テレビアンテナの故障についても補償の対象
2.カーポートやフェンスは補償範囲に含まれないですが、見舞金のみの支給
3.10万円以下の損害額では保険が使用できない


フェンスが壊れただけとか、雨樋の一部が破損しただけなど、一箇所だけの損傷では、10万円も費用がかからない事が多く、そういった場合には保険を使用できる事ができない事が多いので注意が必要です。

2.火災保険で雨漏り修理ができる条件とは?

火災保険が適応される場合

火災保険に加入していることが確認できましたら、次は雨漏り修理に火災保険が適応できるケースについて確認しておきましょう。

一般的に火災保険が適用されるケースは、自然災害によって屋根等が破損し、それが原因で雨漏りが発生した場合です。

では一体どのような自然災害が適応されるのか?次の章で1つ1つ解説していきます。

火災保険の適応対象①雪災による雨漏り

雪による雨漏り

雪災とは 大雪や雪崩などの自然災害が原因で建物に被害をもたらす事です。

雪の多い地域、北海道等では雪災が適用される例が多いです。
実際にあった雪災の例をご紹介します。

1.雪の重みによる雨樋の故障

雪災のご相談の中で最も多いご相談は雨樋の歪みです。
大雪になると雪が積もり、重さによって雨樋が歪んでしまう事がよくあります。

雪によって雨樋が故障してしまった事を保険会社に証明しやすいので比較的保証金による修理が出来やすいケースです。

雨樋の交換時には足場工事が必要になる場合が多いので、申請時には保険会社に足場代も含めた修理費用を請求するようにしましょう。

2.雪によって屋根が破損してしまった

 降雪により屋根材が割れてしまったり、雪の重みによって屋根に負荷がかかり軒先が歪んでしまう事もあります。

このような場合にも屋根の修理費用を保険会社に請求出来る可能性があります。

雪だけでは無く降雹(こうひょう)による被害にも活用出来ます。

火災保険の適応対象②風災による雨漏り

雨漏りの原因の施工不良

風災とは強風により屋根に被害が及ぶことです。

日本は非常に台風が多い国の為、風災での被害を受ける家は多いです。

実際の風災の被害例をご紹介します。

火災保険の適応対象③雹災による雨漏り

屋根材の破損

雹災とは飛んでくる雹(ひょう)が原因で家や家財に被害を受ける事です。

ひょうでの被害はそんなに多くは無いですが住んでいる地域によっては少なくはありません。

※雹とは積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒の事です。


雹での被害で実際にあった前例をご紹介します。

3.ゲリラ豪雨による雨漏りに火災保険は使用できるの?

大雨による雨漏り

火災保険の使用で気になるのがゲリラ豪雨によって雨漏りが発生した場合です。

結論から言いますと、ゲリラ豪雨による雨漏りに火災保険が使用できる可能性はゼロではありません。

しかし、ゲリラ豪雨による被害状況を正確に時間と共に明確にする必要があるため、非常に難しいのが実際のところです。

ただし、強風や台風などの災害によりダメージを受け、それがゲリラ豪雨によって発覚した場合には火災保険が使用できる可能性は上がります。

また、ゲリラ豪雨による河川の氾濫で起きた浸水も雨漏りではありませんが、保証の対象となる場合があります。

ゲリラ豪雨とは?

ゲリラ豪雨とは、7月から9月にかけて起こる事が多い、積乱雲の発生により生じる突発的な集中豪雨のことです。

4.賃貸での雨漏りに火災保険は使用できるの?

マンションの雨漏り

賃貸であっても、老化による雨漏りや損傷でなければ基本的には使用する事ができます。
※共用部分などでは適応されない事が多いです。

持ち家の方は火災保険に加入している人が多くいますが、賃貸の場合には加入しない方もいると思います。

賃貸であっても万が一の備えとして火災保険に加入しておく事をオススメいたします。

火災保険の範囲は先ほども述べましたが、家財も補償されるため保険をかけておくのは非常に大事です。

自分で雨漏りを起こしてしまった場合のリスクに備えるための「借家人賠償責任補償」というものもあります。

5.火災保険による補償が可能な対象範囲

新築バルコニー

火災保険による補償可能な対象範囲は、大きく「建物」と「家財」に分けられます。

建物の補償範囲

陸屋根とバルコニー

建物の場合、
・屋根
・外壁
・ベランダ
・門
・堀
・車庫
・窓
などが一般的です。

室内では
・キッチン
・浴槽
・トイレ
なども対象です。

ただし、マンションの場合、バルコニーなどの教養部分については認められないケースが多いです。

家財の補償範囲

リビング

家財の場合は室内にあるもの限定になります。

主に、
・家電や家具
・家庭用品や日用品
・ガレージに収容されている原付や自転車

が一般的です。

6.火災保険を使用した雨漏り修理の事例

次は、過去に火災保険で雨漏り修理を行った前例を確認し、似たような原因で雨漏りしているのかを見てみましょう。

事例の一部を抜粋しましたので、確認してみて下さい。

上記のように自然災害が原因建物に被害を受けた場合に使えるのが火災保険です。
※ただし 同じような状況であっても火災保険が利用出来ない場合がある事も頭に入れておきましょう。

意外と知らない人も多いのですが、このように火災保険は火災以外の自然災害での補償もしてくれます。

自分の屋根が破損した時に『どうせ経年劣化やメンテナンス不足が原因』と思い込まず、自然災害が原因で雨漏りが発生している可能性がある事も頭に入れておきましょう。

心当たりがある場合はまず火災保険での屋根の修理を申請してみるといいかもしれません。

7.火災保険が適用されないケースについて解説

上記のようにメンテナンス不足や人的被害で雨漏りしてしまった場合は火災保険での修理は出来ません。

経年劣化で起きた雨漏りに火災保険は使用できない?

下地の劣化

経年劣化による雨漏りには、火災保険は使用することはできません。

また、例え経年劣化ではなかったとしても、元々家が古かったりする事で経年劣化とみなされてしまった場合についても、使用する事ができないので注意が必要です。

火災保険の申請は3年以内

雨漏りの中には、台風などが来て直ぐに雨漏りの症状が出ない場合もあります。

1年後に症状が出るかも知れませんし、ゲリラ豪雨などの豪雨によって表面化する場合もあります。

そうなると当然、雨漏りの症状が今まで出てないので屋根の確認なんてする筈がありません。

もし雨漏りが発生した際は、経年劣化が原因だと思い込み、火災保険の申請をしない方もいますがもったいないのです。

しっかり調査し、以前の台風等が原因で雨漏りが起きているのではないか確かめることをお勧めいたします。

大事な事は仮に雨漏りが起きた時に 経年劣化やメンテナンス不足だと思い込ま無いことです。

火災保険の申請は3年以内であれば申請可能と言う決まりがあるので時間が経ってしまっていてもまずは申請してみましょう!

大塚
大塚雨漏り修理士
Read More
火災保険ご利用時に、雨漏りの原因を見極める為には経験知識が豊富な雨漏り修理のプロに依頼することが大切です。

8.火災保険の申請手順

雨漏り修理の提案

それでは、屋根が雨漏りしていた場合の修理依頼&保険金請求の「正しい」手順をご紹介します。

  1. 雨漏りを見つけたら信頼できる屋根修理業者に連絡
  2. 写真を撮って見積もりを作ってもらう
  3. 経年劣化なのか災害なのか、原因を推測してもらう
  4. 「どちらかわからない」もしくは「明らかに災害」なら保険会社に連絡
  5. 保険会社から届いた保険金請求書や事故報告書に必要事項を記入して、写真や見積もりと共に返送
  6. 保険会社から依頼された鑑定人による鑑定
  7. 鑑定により「災害による損傷」と判断されたら保険金が支払われる
  8. 屋根を修理する

これが、「災害による損傷」と判断された場合の、保険金請求手順です。
重要なのは「修理する前に保険会社に連絡をすること」です。

実際のところ、修理完了後でも損傷個所の写真や見積もりがあれば保険金を支払えないことはないのですが、修理完了前に連絡をした場合と比べると、各段に「怪しい度」がアップしてしまい、本当に風雹害が原因だったの?と必要以上に疑われてしまう可能性があります。

やましいことがないのであれば、正々堂々と修理前に保険会社に連絡をしておきましょう。

9.火災保険申請時に注意すること

火災保険の確認

火災保険が適用されないケースでも記述していますが、火災保険利用時の2つの注意点についてご説明します。

・雨漏りが発生してから3年が過ぎた
・修理費用が20万円以下

火災保険利用時の注意点①被害後3年が経過してしまった

天井の雨染み

火災保険の申請期限は一般的に3年が期限になっている所が多いです。
自分の火災保険の期限が分からない場合は加入している保険内容を確認しましょう。

すぐに申請しなくても3年という期間を設けてくれているので、忘れた頃に被害に気付いても安心して申請する事が出来ます。

火災保険利用時の注意点②損害額が20万円以下だった

コーキング剤の修理

加入しているプランによって異なりますが、基本的に雨漏りが発生した時の損害額が20万円以下だと自然災害が原因で被害を受けたとしても、修理費用を補償してもらえず自費になってしまうことがあります

自分での火災保険の申請は難しい事も多い為、専門家に相談してみると簡単です。
屋根雨漏りのお医者さんへもお気軽にご相談ください。

10.火災保険を使用した雨漏り修理でよくあるトラブル

火災

雨漏り修理の火災保険申請を行う際に気を付けなければいけないのが悪徳業者です。

あまり知られていませんが、雨漏り業界には悪徳な業者が沢山います

ネットで検索するとそういった被害にあった方々を沢山見ます。

下記に実際に合った被害例をご紹介します。

悪質な屋根修理業者は、お客の迷いに付け込んで「屋根の修理を全額保険金でやりましょう」と持ち掛けてきます。

業者によっては、本来は家の持ち主が書くべき保険金請求書や屋根が壊れた原因を書く報告書まで、自分たちで作成して虚偽の申告により保険金を受け取ろうとすることもあります。

「保険で全額修理できる」と聞いたから修理を依頼したのに、保険会社に請求を出したら却下されてしまい、全額自腹で修理代を払うことも少なくありません。

ですから、「保険金で屋根を修理しましょう」と持ち掛けられたらはっきりと断りましょう。

その上で、良心的な屋根修理業者さんと連絡を取り実際に雨漏りしているところを確認してもらった上で、保険会社に連絡を取って正規のルートで保険金請求をしてください。

独立行政法人 国民生活センターでも保険金を利用した詐欺が急増している為、悪徳業者に注意するよう喚起しています。
【参照元:国立生活センター】

↓こちらの記事では、悪徳業者によるトラブルの事例を紹介しています

11.火災保険で詐欺に遭わない為の対策

火災保険で詐欺に遭わない最良な方法は「信頼できる業者」を見つける事です。

では、優良業者かどうかを自分で見分ける為にはどうしたらいいのでしょうか?業者選定の際に参考にしてほしいポイントを紹介致します。

お見積もりの時に内訳を細かく説明してくれて、火災保険が適用出来なかった場合等の説明までしてくれるような業者は安心出来ますね。

保証制度の有無や雨漏り修理の実績等がホームページで確認出来る業者は信頼出来る業者と言えるでしょう。

屋根や雨漏りでお困りの場合はホームページをしっかり確認した上に電話で相談して確認してみてください。

屋根雨漏りのお医者さんは全国で雨漏り修理ネットワークを展開しているグループです。各地域の担当スタッフの顔や実績すべてを公開しており、上記の条件を全て満たしています。

雨漏り修理業者を選ぶ際のポイントを動画で解説

※画像クリックで動画視聴できます。

雨漏りの原因は、一目見ただけでは、雨漏り修理のプロであっても突き止めるのは難しいです。

ですので、今までの経験を元に1つ1つ原因と思われる箇所を潰していく方法で探すため、経験豊富なしっかりと調査を行ってくれる業者を選ぶことが大切です。

また、地元で雨漏り修理を行っている業者の方が、遠方からくる業者よりも金額が抑えられるのと、対応も早いため良いのかなと思います。

屋根雨漏りのお医者さんでは、日本全国に雨漏り修理のプロが在籍しています。調査・見積もりは無料で行っていますので、まずはお気軽に無料相談してみて下さい。

火災保険を使用した雨漏り修理についてのまとめ

まとめ

雨漏り修理に火災保険を使用したい際は、まずは自身が加入している火災保険の内容を確認してみましょう。

そして雨漏りしている原因が、自然災害によっての破損が原因の場合に適応される可能性があります。もしも経年劣化とみなされてしまったら適応されません。

よくある火災保険でのトラブルとして、修理費用の一部しかおりず自己負担が発生してしまうケースもありますので、火災保険を全額使用しての雨漏り修理を謳っている業者には気をつけましょう。契約してしまいトラブルになっている方がたくさんいます。

屋根雨漏りのお医者さんでは、火災保険の申請のお手伝いも行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

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Q.凄い資格や修理実績が多い人は修理費用が高そう・・・

A.いいえ、経験知識が豊富だからこそ安く確実な修理方法を知っているのです。

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雨漏り修理専門家

大塚万聡(おおつか)

屋根雨漏りのお医者さん

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