雨漏り修理の見積もりでチェックするポイントと内訳を解説!

ガルバリウム

雨漏りが発生した時に気になるのは金額ですよね?
ネットの相場だけでは漠然としていて正確な金額はわからないし、見積もりを取られる方が大半だと思います。
ですが、いざ見積もりをもらってもそれが正しい見積もりなのか?内訳はどうなんだろうとわからない方が多いと思います。
今回は、そんな雨漏り修理の見積もりについて解説します。

雨漏り修理の専門家
雨漏り修理
雨漏り修理
目次

雨漏り修理の見積もり相場はどのくらい?

雨漏り修理費用 見積もり

雨漏り修理というのは、費用相場を断言することが非常に難しい工事となります。
雨漏り修理の費用というのは、雨漏りの原因によって、かかる費用が大幅に違ってくるため、一件一件同じ症状でも作りや材料などによっても大幅に費用が変わってきます。

屋根材や外壁材の破損が原因で、部分的な補修で済む場合は、数万円で修理できるケースもある一方、屋根の内部構造そのものが腐食してしまい、葺き替えが必要な状況なら100万円を超えることもあります。

また、いくら費用の安い修理を選んだところで、雨漏りが止まらなければすべては無駄なお金になってしまうため、適切な工事をしてくれる業者を見極めるのが大切です。

正しい雨漏り修理の見積もりを知るために必要なこと

雨漏り調査

雨漏り修理に必要な正確な見積もりを出してもらうには、まずは原因を突き止めてもらわなければなりません。
そのためには、ご自身でも雨漏りが起きた状況や建物のメンテナンスや増築したことなど把握しておきしっかりと業者に伝えられるようにしておきましょう。
雨漏りが発生した箇所の写真を撮り、その時の風向きや風の強さ、台風が来てからなのか、弱い雨でも雨漏りするのかなど、把握していると原因特定がスムーズになるでしょう。
また、

雨漏りは、経年劣化や人的ミスによっても、雨漏りが発生する可能性は十分考えられます。

もし、10年以上何もメンテナンスをしていないようなら、経年劣化の可能性が高いですが、逆に、なんかしらのメンテナンスの後、雨漏りが起きるようになったなら人的ミスが疑われます。
家を建てた後、どのタイミングでどのようなメンテナンスを実施してきたか把握しておけば、原因を絞りやすくなります。

雨漏りの見積もりでチェックすべきポイント

屋根塗装にかかる費用相場

まずは雨漏り修理時の見積もりで、チェックすべきポイントをご紹介します。

雨漏りの修理を依頼して本当にいいのか?損をしないためにも見分けられる判断が必要になります。

既に見積もりを取った方も、これから見積もりを取られる方もチェックするポイントを抑えておきましょう。

①相場の金額と合っているか?

まずは見積もりに書かれている雨漏りの修理費用が相場の金額内におさまっているか確認しましょう。

業者紹介サイトから依頼している場合など、費用が高い場合があります。
その場合、下請け業者に工事を任せて中間マージンを取っているため費用が高額になる場合があります。

また、費用が安すぎても修理の手順を省かれてしまったり、使用する材料から費用が削られている可能性があります。

ですので、見積もりが送られてきましたら、相場と相違がないか確認してみましょう。

②工事内容の詳細な記載があるか?

次に、見積もりの中に詳しい工事内容が記載されているかを確認しましょう。

記載や説明がなく、全て「一式」のみと書かれている場合には注意が必要です。

建築の知識がない方を騙すためにあえて工事内容の記載や説明をせずに相場よりも高い金額を取る悪徳業者も存在します。

また、実際の工事では必要な作業が見積もり金額には入っておらず、追加料金でさらに費用を取られる場合もあります。

もし見積もりの工事内容に「修理工事 一式」と記載されている場合には、具体的な作業内容と費用の内訳を業者に確認し出してもらいましょう。

③大幅な値引きがされてないか?

見積もりの金額が、半額値引きや50万円以上の大幅な値引きがある場合には注意が必要です。
大幅に削ることができる項目と言ったら、材料費や外注費(足場など)、人件費などであり、これらは大幅に削ることができないため、無理に削ろうとすると材料を安いものにごまかしたり、省いたりする必要が出てきます。

また、最初に高額な費用を提示しておいて、割引を見せることであたかも安く見えるようにしていることもあります。

ですので、大幅な値引きを提案された場合には疑ったほうがいいでしょう。

雨漏りの費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓

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雨漏り修理の相場と費用

雨漏りの修理費用は、修理箇所の大きさと難易度、使用する材料の種類と量、そして業者の料金体系によって大きく変動します。
小規模な修理は数万円から始まり、大規模な修理では数十万円、あるいは数百万円にも上ることがあります。
業者によっては、見積もり料、出張料、緊急対応料など、別途費用が発生することもあるため注意が必要です。
また、廃材の処理費用や特殊な機器のレンタル費用が必要となる場合もあります。

このような要素を考慮して複数の業者から見積もりを取得し、適正な費用を判断することが大切です。
そして、見積もりが不明確な場合や、極端に高い、または低い場合は、悪徳業者である可能性もあるため、その点にも注意が必要です。

雨漏り修理の見積もり流れ

まず、雨漏りが発生しているかを自分で確認します。これは、壁や天井から水滴が落ちてくる、水滴の跡が見える、湿度が高い、壁や天井にカビや湿気が見られるなど、室内の変化から判断することが可能です。

次に、雨漏り修理の専門業者を選びます。これは、口コミや評価、業者の専門性や経験年数、料金体系などを参考にして選ぶことが一般的です。また、信頼できる業者は無料で見積もりを提供することが多いです。

その後、選んだ業者に雨漏り修理の見積もりを依頼します。これは、電話やメール、業者のウェブサイト上のフォームを通じて依頼することができます。

業者は依頼を受けて、現地での調査を行ったり、必要な情報(雨漏りの箇所、建物の構造、修理の緊急度など)を聞いたりします。そして、その情報を基に修理内容とその費用を見積もります。

最後に、業者から提供された見積もりを確認します。見積もりには、修理にかかる費用、修理の内容、必要な作業時間などが記載されています。

雨漏り修理工事の流れ

雨漏り修理工事の流れは主に以下のようになります。

  1. 初期調査: まず、建物の雨漏り部分の確認と評価を行います。これは、屋根や壁、窓、ドア等の外部構造から始まり、可能な限り雨漏りの源を特定します。
  2. 見積もりの作成: 雨漏りの原因が特定されたら、それを修復するための工事計画を立て、その工事にかかる費用の見積もりを作成します。これには、必要な材料と作業時間、そしてその他の可能な費用が含まれます。
  3. 工事契約: 見積もりが承認されたら、業者と顧客間で工事契約が結ばれます。この契約には、作業の詳細、費用、時間枠、およびその他の条件が明記されます。
  4. 修理工事: 契約に基づき、修理工事が始まります。作業は、問題の原因となる部分の修繕や取り替えから始まり、それに続いて雨漏りを防止するための措置がとられます。
  5. 検査と最終チェック: すべての作業が終了した後、業者は修理部分の検査を行い、雨漏りが再発しないことを確認します。これには、可能な限り実際の雨の条件を模倣した水分テストが含まれる場合があります。
  6. 作業の完了と清算: 最終検査が合格したら、作業は完了となります。業者は顧客に作業の詳細を報告し、最終的な費用を請求します。

以上が一般的な雨漏り修理工事の流れですが、具体的な作業内容や工程は依頼する業者や修理の規模、建物の状況などにより異なる場合があります。そのため、具体的な作業内容やスケジュールについては、事前に業者と詳しく相談することが重要です。

雨漏り修理の適正価格を見極めるには相見積もり?

雨漏り修理に選ばれる理由

適正価格を見極めるためにも相見積もりを取ることをおすすめします。

3社ほど見積もりを取るとだいたいの相場が分かってくるため、費用の比較や修理方法の比較ができます。

また、価格の安さだけで決めてしまうのも危険ですので最終的にはしっかりと原因や修理方法について説明してくれる業者に依頼しましょう。

雨漏り修理の優良業者を2~3社探す

雨漏りは原因・範囲によって同じ症状であっても費用が変わるため明確な定価がありません。
そのため、何社か見積もりを依頼したとしても、見積もり金額が同じになることは少ないです。
だからこそ、本当に適正な金額なのか知るためにも相見積もりを取ることは大切です。
かといって訪問業者などに相見積もりを頼むのも正確な費用相場を知ることができない場合が多いので、しっかりと評判の良い業者を選んで依頼しましょう。

雨漏りの修理費用が業者ごとに異なる理由

雨漏り修理業者によって工事価格が違う大きな原因をざっと上げてみます。

  1. 修理会社の利益率
  2. 作業で使う材料費や車両の燃料費等色々なコスト費
  3. 自社施工か下請け会社なのか

基本は、こういったものがそれぞれに違うので金額が変わってきます。
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。

雨漏り修理の見積もり費用の内訳

見積もり

見積もり内容の内訳は大きく分けて4つに分けられます。

あくまで下請け業者など中間マージンが発生しない業者に修理を頼んだ場合の内訳目安となります。

①人件費:1人が1日働いた時に出る人件費×工事にかかる人数×工事にかかる日数

②材料費:実際に工事にかかる材料費・撤去した際に出る処分代

③利益

④その他(足場代、調査費用、交通費、機器の使用料金)

①人件費

人件費とは、職人1人が1日働いた際にいくらかかるのか?といったものです。
1人の人件費は1日あたり約1.5万円~2.5万円くらいだと考えれば良いと思います。

ただし、時給計算ではないので、たとえ30分くらいしか工事がかかっていないとしても、そこまでの移動時間、その用意にかかる時間、実際に工事をしている時間等を考えると半日程度はかかることになります。
となると、たとえ30分しか作業をしてなかったとしても半日程度の人件費はかかってしまいます。

②材料費

材料費については、業者がいくらでその材料を購入することができるのかによって仕入れ費用は変わってきます。

会社の規模が大きい場合、それなりの量をまとめて購入できるとなると材料費は安くなる傾向にありますし、お得意様であったり、特別なコネがある場合によっても材料費が安くなる場合もあるでしょう。

また、同じ工事をするにあたっても、材料に使用する素材のグレードが違うと、材料費が2倍、3倍になることもあります。

基本的には材料が良くなると、耐久年数が長くなる場合が多いので、悩ましいところでもあります。

③会社の利益

利益については、金額の2割から3割程度が利益としているところが多いと思います。

利益がないと、ただのボランティアになってしまうため、利益をなくしている会社は存在しないでしょう。

④その他(足場代、調査費用、交通費、機器の使用料金)

①~③以外の費用では、以下のような項目に費用が発生することがあります。

足場代金、処分代金、調査料金、高所作業車等の機器の使用料金、交通費、元請けの利益

梯子が使えない高所作業では、足場が必要になったり、高所作業車が必要になったりします。
また、工事の際に出たゴミの処分代や、交通費、調査にかかる費用なども見積もり加わることがあります。

①修理会社の利益率

会社によって、利益をどのくらい考えるのか、社長の考え方にもよるでしょうし、会社の規模によっても変わってきます。

例えば、一人親方で、従業員はいない。人が必要な時は知り合いの職人さんに声をかけて手伝ってもらい、その時だけお金を払う。

そんな会社の場合は、利益は自分が欲しいだけ取ればよいので、例えば1か月の全部の工事から60万円を給料としてとりたいと思えば、25日働くとしたら1日の利益は3万円もあれば十分です。

おおざっぱに考えると仮に200万円の工事を10日かけてやったとすれば、そこから30万円ほど利益を取ればやっていける、と考えます。
実際には200万円の工事は1人では終わらないでしょうから、そこに手伝いにやってくる人の賃金も入ってきますが、そこは、次の項目で考えるとして170万円程度のコストの工事ができると考えられます。

そうすると、利益率は、社長の給料を利益と考えてよいか判断は迷うところですが、15%程度となります。

ところが、これが中堅程度の会社に頼んだらどうなるか、というと、

最後の項目、自社施工か、下請け会社なのか、ということにもかかってきますが、単純に「利益の目安として例えば20%は取りましょう」となるような場合が多いのではないかと思います。

そうすると、利益は40万円。

ここだけ見ると、「まあ、そんなもんだろう」という感じでしょうか。

ところが、そこは、待ってください。その利益には、その従業員の給料は含まれていません。
その従業員の給料分はもちろん会社として乗せないわけはありません。
そうすると……どうしても15万円程度はプラスになることは容易に想像できます。

この時点で200万円の工事だったとしたら、145万円程度のコストの工事となります。

それなりに差は出てきますね。
ただし、それだけで、一概に一人親方が安い、とは決められないのです。
その理由は次の項目にあります。

②使う材料費や燃料費等のコスト

会社の利益率だけではなく、会社の事務所の家賃や現場までの交通費、会社の使う工法による人数の違い、仕入れる材料費の違い等々、会社によってさまざまなものが違います。

その中でも、一番案件事態にかかわってくるものが、交通費、材料費になります。

これは、どこから現場へ向かうのか、それによって全く変わってきます。
例えば、

「テレビでよくある「ビフォーアフター」の「〇〇の匠」に頼みたい」

となると、静岡の工事なのに、東京から職人さんが駆け付ける、という場合は間違いなく交通費だけで数万円変わってきます。

これは大げさな例ですが、すぐ近所の職人に頼むのか、少し遠いけれど、信頼できそうなところに頼むのか、それによって、交通費が変わってくるのは当たり前です。

材料費は、どこから仕入れているのか、問屋さんなのか、メーカーから直接なのか、問屋さんでも安いところなのか、少し高いけれど、便利にやってくれるところなのか、等々、会社によって違います。

例えば、1か月に200万円の工事を100箇所やるような、それなりの規模の会社であれば、材料代が半分だと仮定すると、1億円の仕入れとなります。

それに対して、1人で仕事をしているところで、1か月の工事の総額が400万円程度だとすると材料代が半分だと仮定すると、仕入金額は200万円程度。

そうすると、どう考えても、大きい会社のほうが割安に仕入れられる気がしますよね。

実際、材料費は、2~3割違うかもしれません。下手すると、もっと違うかもしれませんね。

③自社施工か下請け会社なのか

ここは、どうしても大きな違いが出てきます。
自社施工であれば、自社の利益だけを乗せればよいですが、下請け会社の施工であれば、下請け会社の利益も乗ってきます。
ただし、この場合、下請け会社の利益はかなり抑えられていることも多く、一概に、乗ってくる利益が倍になるとは考えにくいです。

最初の「修理会社の利益」で考えた例について、改めて考えてみましょう。

まず、一人親方に依頼して仕事をしてもらう、という場合

仮に200万円の工事だとしたら、利益で30万円がなくなります。
さらに、1人で200万円の工事はあまり現実的ではないので、3人でかかったとしてプラス20万円ほど、人件費でみてみましょう。また交通費等の諸経費で5%ほど乗せると考えると、工事にかかるコストは140万円ほどだと考えられます。

ただし、ここで考えておいた方が良いのは、仕入れ価格になります。140万円の工事のとはいえ、仕入れ価格が例えば3割違うと大きな会社でやった場合は100万円ちょっとでできることになるかもしれません。

今度は大きな会社に依頼した他時の試算になります。

先ほどは、自社施工した場合を前提で考えましたが、今度は下請け会社が仕事をすることを前提で考えます。
200万円の工事、そこに大きなの会社の利益が20%乗るとします。そうすると160万円になります。

しかし、そこには、下請け会社の利益がすでに乗っています。この場合、他との兼ね合いもあるのと、下請けとして常に仕事をさせてもらっているから、ということで10%の利益を乗せたものを出しているとすると、144万円の見積もりになります。職人さんの給料分も若干抑えらえているとして、3人で20万円の人件費だとします。
すると124万円。

さて、さて、材料等の仕入れ価格が大きい会社のほうが安かったとしたらどうでしょうか。

えっ、じゃあ、大きい会社のほうが……となるかもしれません。

ただ、これも様々で材料を全部用意するから仕事だけしてくれればいいよ、という大きい会社もあれば、基本全部任せるから、仕入れ等もよろしくね、という会社もあります。

そうすると、結局、何が安いのか、何が高いのか、またわからなくなるのです。

じゃあ、中堅どころだと、となると、今度はまた仕入れ価格も変わるでしょうし、乗せる利益も変わってくるでしょう。

雨漏り修理無料見積もりの利用とそのメリット

信頼できる業者を選ぶポイントについてお伝えします。業者を探す際には、ぜひ以下のポイントを参考にしてください。

  • 資格を持っている
    雨漏り修理に関連する資格はいくつか存在します。しっかり資格を持っているということは、雨漏り修理の知識や技術を持っており、信頼できる指標のひとつになります。雨漏り診断士、建築板金技能士、登録建築板金基幹技能士、屋根外装調査士などがメジャーな資格になります。
  • 保証を設けている
    万が一の際に備えて保証を設けているかどうかも業者選びのポイントのひとつです。
    保証とは、雨漏り修理を終えた後に再度雨漏りが発生してしまった場合、一定期間の間であれば無料で修理をおこなってくれるものです。
    業者によって設けている保証の期間が異なるため、しっかり確認しておきましょう。
  • 口コミや評価を確認する
    業者の口コミや評価も確認しておきましょう。
    その際に、出所が不明な口コミや評価が載せられている業者は注意が必要です。ホームページの口コミや評価は、業者が都合のいいように載せてしまうことも可能です。口コミや評価がどこからの情報なのかしっかり確認しましょう。
  • 業者の顔が見えるホームページなどに社長や従業員の顔写真が載せられている業者は、お客様に信頼してもらうために載せいてる場合が多くあります。逆に、避けたほうがいい業者は顔写真を載せていない場合が多くあります。情報を隠したいような理由があるのかもしれません。ホームページは自分の好きなように作ることができます。あくまでも判断基準のひとつとしましょう。
  • 見積もりが相場から大きく外れていない見積もりを取ってみて、相場よりも高すぎたり安すぎたりしないか確認しましょう。初めから高額な見積りを出し、その後に大幅な値引きをする業者にも注意が必要です。金額を操作することで、お得感を出そうとしている可能性があります。また、見積もりが不明瞭な業者にも注意しましょう。何にいくらお金がかかっているのか不明で、サービスに見合わない料金を請求されてしまうおそれもあります。きちんと詳細を確認し、見積りに納得できたら契約に進みます。
  • 相談時の対応がいい相談をした際に、悩みに共感してくれたり親切な対応だったかどうかも業者選びのポイントになります。相談した際の対応がいい加減な業者だと、施工もいいかげんになってしまうのではないかと不安にもなります。
    マナーもきちんとしており、丁寧に対応してくれる業者を選びましょう。
  • ホームページが存在しないor豪華すぎる業者は避けるあらかじめホームページで業者の情報を得ることができない場合は、避けたほうがいい場合が多くあります。
    ホームページがない業者が全て信頼できないとは限りませんが、自社のホームページを持っており、事前にサービス内容や料金を確認できる業者に依頼するのが安心です。

    また、ホームページがきらびやかな業者にも注意が必要です。見栄えはよくても施工事例や従業員の顔写真などがなく、実態がわかりにくい業者は避けましょう。

雨漏りの工事費用を安く抑える方法

無料見積もりは、雨漏り修理の計画を立てる上でとても役立ちます。まず、修理にかかる費用をあらかじめ確認でき、それを元に予算を計画することが可能です。また、複数の業者から見積もりを取ることで、費用を比較し、適正な価格を見つけることができます。

さらに、見積もりの依頼プロセスは、業者の信頼性を確かめるための良い機会でもあります。業者の対応や説明が丁寧であれば、その業者が信頼できると判断しやすくなります。

そして、具体的な修理内容や所要時間、使用する材料など、修理の詳細を確認することもできます。これにより、自身の要望と業者の提案が一致しているかを確認できます。そして、見積もりが高すぎると感じた場合や、修理内容について不明確な点がある場合には、その見積もりを元に業者と交渉することも可能です。

見積もりの依頼は、業者とのコミュニケーションの機会でもあります。自身の家の状況を正確に伝えることで、理想的な修理計画を立てる助けとなります。

最後に、時間を節約したい場合や、多くの業者から見積もりを比較したい場合には、一括見積もりサービスを利用することもおすすめです。ただし、見積もりを適切に評価し、信頼できる業者を選ぶためには、自身で業者と連絡を取り、詳細を確認することが重要です。

雨漏りの工事費用を安く抑える方法

自然災害などで雨漏りが発生してしまった場合は、火災保険が適用される場合があります。
例としては、台風で屋根が飛ばされてしまった。強風により飛来物がぶつかって雨漏りした。雹によって雨漏りした。などが適応されたケースになります。
ですが、この他にも適応されるケースは多々ありますので一度みてもらうのがオススメです。

雨漏り見積もりについてのまとめ

雨漏りのまとめ

大切な家の雨漏り修理は、信頼できる業者に任せるのが肝心です。信頼できる業者をきちんと見極めるには、雨漏り修理についての知識を深め、業者選びのポイントをしっかりおさえておきましょう。

全国には多くの業者が存在します。信頼もできて金額にもサービスにも納得できる業者を探すのはなかなか大変です。
雨漏り修理の業者探しのことなら、「屋根雨漏りのお医者さん」までお問い合わせください。弊社には雨漏り修理のプロが多く加盟しております。お客様が安心して修理を任せられるプロをすぐにご紹介します。

「雨漏り修理に関する相談をしたい」という方も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください

栃木県の雨漏り修理の臼井進

こんにちは
屋根雨漏りのお医者さん栃木県担当の臼井です。
弊社は、雨漏り修理専門のプロ集団で構成された会社です。
私自身は、一級建築士・基幹技能士・一級建築板金技能士など数多くの資格を保有して活動しております。
総合実績11万件以上で皆様の知る建物を数多く修繕してきました。


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