【2022年版】天窓の雨漏りは経年劣化が原因!?トップライトの修理費用に火災保険は使えるの?

天窓 未分類

この記事で分かること

天窓(トップライト)の役割・メリット・デメリット
天窓からの雨漏りの原因は何?
天窓の雨漏りに火災保険は使用できるのか?
天窓(トップライト)を設置する際に気をつけること

天窓からの雨漏りは
何が原因?

天窓から雨漏りが発生するなんて一昔前の話でしょ?
なんて思っている方はいませんか?

天窓自体の性能も年々アップし、高性能な海外の天窓も多く流通しているため、たしかに最近の天窓は雨漏りしにくく改良されています。

ところが、そんな高性能の天窓を設置した、築1年や2年といった新築住宅でも、天窓からの雨漏りの報告は後を絶ちません。

この記事では、天窓(トップライト)からの雨漏りの原因や修理を行う際の疑問などについて解説しております。

この記事を読めば、天窓(トップライト)で起きる不具合の原因やメンテナンス方法、修理費用などが全て分かります。

よくある天窓でのお悩み Q&A

天窓から雨漏りしています。見積もりをお願いしたいです。

天窓から雨漏りしています。見積もりをお願いいたします。 Q.家は一階平家の天窓から雨漏りしています。お見積もりをお願いいたします。 A.中から見ますと、確かに、トップライトの明かり取りの枠が濡れているのが分かります。しっ […]

日曜日だけど天窓の雨漏りを治してもらえませんか?

日曜日だけど何とか雨漏り修理に来てもらえませんか? Q. 今日も稼働している農協工場の屋根から雨漏りがするので、どうか見に来てくれませんか? A. なんとか都合をつけてお伺いいたします。 雨漏りの確認 ここは、とくにキュ […]

何度も天窓(トップライト)の雨漏り修理を行っていますが直りません。原因は何でしょうか?

天窓から雨漏りしています。原因はなんでしょうか? Q. 天窓(トップライト )から雨漏りが発生していました。 何度か別の業者に依頼しましたが直りません。 原因は一体何でしょうか? A. 確かに天窓から雨漏りしていますね。 […]

すぐに天窓の修理・メンテナンスを依頼したい方や、雨漏りの修理業者を探している方は、一度屋根雨漏りお医者さんのサイトをご覧ください。

天窓(トップライト)とは?設置する目的を解説

天窓

まず、天窓(トップライト)の雨漏り原因を語る前に天窓とは何なのか?について解説します。

天窓とは屋根に取り付けられた窓のことをいい、よく「トップライト」や「TL」とも呼ばれることが多いです。

都心では住宅密集地が多く、隣家の影によって日が遮られてしまうこともあるため、採光目的に設置されることが多いです。

また、人の目を気にしないで換気ができるなどの目的として付けられることもあります。

天窓(トップライト)を取り付けるメリット

天窓

部屋が明るくなる
風通しが良くなり精神面にも良い
人目を気にせず換気ができる

天窓を取り付ける一番の理由は、光を多く取り入れることができるからです。

住宅が密集している地域などでは、1F部分は日陰になることが多く、お部屋全体の雰囲気を採光のいい天窓をつけることによって明るくすることができます。

部屋が明るくなると気持ちも明るくなり精神面にもいいとされています。

他にも風通しが良くなり、部屋が明るくなることでカビや湿気の抑制にも繋がり衛生的にもいい環境が作れたり、人通りが多い場所では開けづらかった窓の悩みも解決してくれます。

家の中からでも空が見えるため、気分が開放的になることから、天窓の設置は明るい住まい作りに適していると考えられます。

精神的にも健康効果があり
プライバシーも守られるんだね!

雨漏り修理

天窓(トップライト)を取り付けるデメリット

天窓

雨漏りしやすくなる
暖房・冷房の効率が低下する
雨音が響く
ソーラーパネルを乗せる面積が少なくなる

天窓を設置するデメリットとしてよく言われるのが、「冷暖房の効率低下」と「真夏の暑さ」です。

天窓は窓一枚で日光を直接取り入れるため、夏には当然、気温が上昇しやすく、冷房・暖房等の効果も低下します。

また、窓に当たった雨音もかなり響くので、そこを考慮して設置する部屋を決める必要があります。

他にも、屋根にどうしても穴を開ける形になるので、隙間を塞いでいるコーキングやゴムパッキンが劣化すれば雨漏りは起こりやすくなります。

また、天窓を設置している箇所にはソーラーパネルの設置は行えないため、設置する際は面積が少なくなります。

天窓を取り付けると真夏の暑さと
雨漏りの心配があるんだね

天窓(トップライト)から雨漏りする原因を解説

天窓の雨漏り

天窓でよくあるトラブルの一つが雨漏りです。

トップライトから雨漏りが引き起こる原因は築年数によっても変わってきます。
・築数年の新しい天窓なのか?
・築10年以上経っている古い天窓なのか?
などによっても原因は変わってきます。

天窓から雨漏りが引き起こる原因は大きく3つあります。

ゴムパッキン、コーキングの劣化
枯れ葉などゴミの詰まり
施工時の不良

築浅住宅の天窓(トップライト)の雨漏り原因

築浅住宅の天窓から雨漏りする原因の多くが「施工不良」です。

窓メーカーが定めた施工マニュアルに沿わずに施工をしてしまうと、高確率で雨漏りが発生します。

防水テープの貼り方の誤りや、防水シートの施工漏れなど、これまでも多くの施工不良が発覚しています。

その場合は、住宅を建築したハウスメーカーや工務店に連絡をして即座に連絡し対応してもらいましょう。

天窓近辺の防水テープやシート、パッキンなどは劣化しますが、建築をしてから数年で雨漏りするほど劣化することはありません。

新築からすぐに雨漏りした場合、しっかりと施工をチェックしてもらう必要があります。

基本的には築10年未満であれば「住宅の瑕疵担保責任保険制度」の対象となるので、自己負担なく天窓の雨漏りを修理してもらえます。

雨漏り修理

築年数が10年未満の天窓は
施工不良を疑う必要があるんだね!

築10年以上経っている天窓の雨漏り原因

天窓からの雨漏り

新築してから10年以上経過すると、天窓を設置するために使われている「防水シート」「防水テープ」「パッキン」などが劣化して、雨水が侵入します。

この場合、何が原因で雨漏りしているのかを突き止めた上で、劣化した部品の交換をする必要があります。

建築したハウスメーカーに連絡してもいいですが、当時施工した屋根業者が的確に原因を究明して適切な解決策を行ってくれるとは限りません。

修理費用も自費になるので「雨漏り修理」に長けている業者を新たに自分で探すことをオススメいたします。

その場合、天窓自体の交換とならなければ、修理費用は数万から10万前後で済む場合がほとんどです。

築10年以上経って雨漏りしたら
技術力のある業者を新たに探して
依頼するのが良いんだね!

天窓(トップライト)の耐用年数とメンテナンス時期

天窓の撤去

多くの天窓メーカーの天窓の耐用年数は約20年です。
築20年以上経過した天窓は早い段階で交換することをオススメいたします。

天窓は徐々に劣化するため一気に寿命が来るのではなく「じわじわとダメになる」ので、徐々に雨漏りが進行してきます。

雨漏りした場合、修理で対応できる場合もありますが、取り付けてから20年以上経っていると交換部品が生産終了していることが多く、一部だけ新品にすることは難しいのです。

雨漏りによる被害を起こさないためにも約20年を目安に天窓を交換してもらいましょう。

その際に屋根全体の状態もチェックしてもらい、メンテナンスをすることをオススメしています。

雨漏りしていなくても防水シートなどの劣化や瓦のズレ、屋根材の劣化などによる「雨漏り予備軍状態」になっている部品を早めに発見してもらい、メンテナンスして貰えれば、結果的に修理コストは安く抑えることができます。

天窓(トップライト)のメンテナンス方法

コーキング剤

天窓(トップライト)に使用されているゴムパッキン、コーキングは10年ほどで劣化が始まる

コーキングやゴムパッキンが劣化してしまうと雨漏りに発展してしまいます。
コーキングの寿命が約10年ほどなので、その頃を目安に一度メンテナンス調査をしてもらいましょう。

また、屋根に枯れ葉などのゴミが溜まりやすい家では定期的に掃除を行う必要があります。

ゴミの量によっては天窓の開け閉めにも影響が出る場合があります。

天窓も定期的に約10年を目安に
メンテナンスを行う必要があるんだね!

雨漏り修理

コーキングについてはこちらの記事で詳しく解説しています↓

天窓の雨漏りに火災保険は適用できる?

家の設計

火災保険は「天災による破損」の場合に保険金が支払われるため、天窓の雨漏りも「天災が原因」であれば火災保険が支払われる可能性があります。

雨漏り修理業者が出す見積もり書や被害箇所の写真を保険会社に送付することで火災保険が使用できるのか判断をしてもらえます。

天災が原因で天窓から雨漏りする代表的なケースは「落下物による天窓の破損」です。

台風や風が強い日に木の枝や瓦が飛んできて、窓ガラスにヒビが入ったケースなども該当します。

築浅住宅では「台風の日に雨漏りし始めた」というケースも支払いの対象となる可能性があります。

ただし、天窓の雨漏りが「天災によるもの」だと「保険会社が判断した場合」のみ保険金が支払われますので「保険が使えればいいな」くらいの気持ちで申請しましょう。

雨漏り修理の専門家が、雨漏りの状態を見れば、ある程度は火災保険が使えそうだなとは判断がつきますが、最終的に判断するのは保険会社です。

最初から諦めてしまえば保険気を支払われる可能性がゼロになりますので、天窓からの雨漏りを確認したら、雨漏り修理業者に連絡するとともに、保険会社にも一報を入れておきましょう。

火災保険についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓

天窓(トップライト)の雨漏り修理費用の相場を解説

雨漏り業者の選び方

天窓で雨漏りが発生した際の修理費用は、雨漏りの被害状況や既存の屋根材、業者によっても変わってくるため調査を行い見積もりを出すまで正確な費用は分かりません。

今回は、一般的な修理の費用相場で解説しますので参考程度にみてください。

雨漏りの原因 修理費用の目安
天窓のコーキング、ゴムパッキンの劣化 約2~10万
天窓周辺のルーフィングの劣化(屋根材の一部撤去) 約20万~35万
天窓周辺の板金の劣化 約10~25万
天窓の交換 約20万以上

天窓周辺の屋根材が原因で雨漏りしている場合、屋根材の一部を葺き替えたりする必要が出てくるため、葺き替える範囲によっても費用はかなり高くなります。

雨漏り修理・屋根修理の費用が詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しています↓

これから天窓を取り付ける人が注意するべきこと!

天窓の設置

天窓をつけるにあたって注意すべきことが2つあります。

それが屋根の「勾配」と「施工する業者」です。

雨水は、わずかな隙間や部材の劣化部分から建物内に侵入して雨漏りを引き起こします。

ですので、屋根のど真ん中に取り付けられている天窓は雨漏りするリスクが高くなります。

都心部の密集住宅地では天窓をつけなければ「昼間でも建物が暗い」という家も少なくないため、全ての家で天窓を「つけない方がいい」とは言えませんがせめて「屋根の勾配」と「施工する業者」には注意して設置しましょう。

天窓の取り付けと「屋根の勾配」の関係

天窓の工事

雨漏りは「滞在時間が長ければ長いほど発生しやすい」ものです。

だから、屋根が平に近ければ近いほど雨漏りのリスクが高い家になります。

逆に勾配が急であればあるほど、雨水がすぐに流れていくので雨漏りのリスクが低下します。

天窓メーカーとしてトップを走る海外のベルックス社の天窓の場合、最低でも2.5寸以上の勾配が求められています。

モノによっては5.8寸以上の勾配が必要とされています。

雨漏り修理

つまり勾配がない屋根には
天窓を取り付けられないんだね!

もちろん、住宅を設計する建築士は、天窓の設置も考慮して住宅を設計しますが、中には必要な屋根の勾配に達していない住宅に天窓をつけてしまうこともあります。

特に後から設置するリフォームをする際は注意が必要です。

屋根の勾配が緩い場合には、天窓だけ急勾配にして施工する必要があります。

雨漏りしやすい家の構造についてはこちらの記事で解説しています↓

天窓を設置する施工業者も重要!

天窓の施工

天窓を施工する際は、通常の窓に比べてかなり慎重に施工しなければなりません。

建主さんが屋根に登って天窓の施工状態をチェックすることは難しいですよね?

ですので、天窓を取り付ける際は信頼できる業者依頼しましょう。

建築士やハウスメーカーに「自分たちはデザインや間取りだけじゃなく施工にもこだわるよ」という姿勢が伝わるだけで、ハウスメーカーなどの姿勢も変わります。

雨漏り修理業者の選び方や、悪徳業者の手口についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓

天窓の雨漏り まとめ

まとめ

天窓がついている屋根は通常の屋根よりも雨漏りしやすいのは事実です。

施工不良による雨漏りはもちろんのこと、天窓や防水シートなどの経年劣化によって雨漏りが発生しますので10年、20年などを目安に点検してもらうことを強くオススメいたします。

既に雨漏りしているなら以下の行動を取りましょう。

築10年以内なら家を建てたハウスメーカーや工務店に連絡をして保証を使用して修理してもらいましょう。

築10年以上を経過している場合には、信頼できる屋根の修理業者に依頼しましょう。

築20年以上経過している場合には、天窓自体の取り換え工事が必要になります。

どのケースでも「早めに対策」することによって修理費用を圧縮できますので、天窓付近に雨染みがある場合や、違和感を覚えた場合には、専門業者に早急に依頼しましょう。

屋根雨漏りのお医者さんでは天窓の修理・メンテナンスも行なっております。お気軽にご相談ください↓

栃木県の雨漏り修理の臼井進

こんにちは
屋根雨漏りのお医者さん栃木県担当の臼井進です。
弊社は、雨漏り修理専門のプロ集団で構成された会社です。
私自身は、一級建築士・基幹技能士・一級建築板金技能士など数多くの資格を保有して活動しております。

総合実績11万件以上で皆様の知る建物を数多く修繕してきました。

雨漏り修理専門家

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まずは、お気軽にお問い合わせください。

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