「新築から相当経過しているから屋根は塗装をしたほうがいいよ」とアドバイスされたことはありませんか?
実際、テレビやラジオ、インターネットの広告などでも「屋根塗装が必要」と宣伝していることもあって自宅の屋根塗装をすべきかどうか悩んでいる人も少なくないと思います。
そこで、屋根塗装が必要な屋根と不要な屋根、屋根塗装をするタイミングや塗装の種類、効果など、屋根塗装のすべてをまとめました。
屋根塗装で悩んでいる方、検討している方はぜひ目を通してください。
屋根塗装を行うべき理由は?
屋根塗装をおこなう目的は「屋根の寿命を維持する」といったところです。
塗装など何もメンテナンスをしていない屋根だと、一般的に定められている耐用年数よりも短い期間で寿命が切れてしまいます。
当然ですが、寿命が切れることによって雨漏りを誘発させます。
そこで、防水加工が剥がれてくる頃に、一度塗装を行ってあげることによって、最大限の寿命まで屋根を持たせることができるというわけなのです。
さらに、塗装を行うことで他の箇所の劣化や不具合もチェックすることができます!
屋根塗装をすると他の劣化もチェックできる
普段、あまり自分の家の屋根の状態を見るという機会はないと思います。
なので、屋根がどこか破損していても雨漏りのような目に見える不具合がなければ気付くことはありません。
そこで、屋根の塗装をおこなうことで、軽度の破損はもちろん、よく壊れやすい棟板金の破損などが見つかり塗装と一緒に直すことができます。
上の写真のように、棟板金がズレたり、浮いたり、釘が抜けてくると雨漏りにつながってしまいます。
雨漏りが発生し放置したままにしてしまうと、他の箇所まで腐食してしまい、被害が拡大するので修理費用がより高額なものになってしまいます。
ですので、定期的に塗装メンテナンスを行い、屋根の状態を見てもらうのをお勧めしています。
雨漏りが発生する前にメンテナンスを行うのが大事なんだね!
屋根のメンテナンスについてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
屋根塗装で雨漏りを防げるの?
結論から先に言うと、 屋根塗装で雨漏りを防ぐことはできません。
現在、雨漏りをしている原因の多くは、屋根塗装で直せるケースがほとんどありません。
あくまで、屋根の寿命を伸ばすための処置程度だとお考えください!
屋根も外壁も、雨水が侵入するものと考えられて作られています。
そのため、屋根材の下や外壁材の裏には、防水シートと呼ばれる侵入した水を防いでくれるシートが敷かれています。
そのため、塗装で防ぐと言うよりも、その侵入した雨水をどう逃がす処理をするかが大事なのです。
$ですから「屋根塗装をすれば雨漏りを防げます。」と安易に話を勧める業者さんには注意する必要があります。
塗装についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓
屋根塗装が必要な屋根の種類を解説
まず、意外と知らない人が多いのが「塗装が必要な屋根材の種類」です。
中には、屋根塗装が必要ない屋根材もあります。
これを知らずにいると、悪徳業者に不要な屋根塗装を施工されてしまい無駄な出費を強いられることになります。
屋根塗装が必要な屋根の種類は4種類です。
これ以外の屋根は塗装する必要はないです。
塗装が必要な屋根の種類
・化粧スレート(コロニアル/カラーベスト)
・セメント瓦
・ガルバリウム
・トタン
これらの屋根材の場合、屋根塗装をすることで屋根材の寿命を若干延ばすことができます。
塗装が必要な屋根材に共通するのは「素材の上から塗装やコーティングをしている」という点です。
新築からある程度の年数が経過すると、雨や雪、紫外線などの影響により塗装やコーティングが段々と劣化して剥がれていきますので、定期的な塗装が必要になります。
再塗装をせずに放置すると、まずは色褪せが目立つようになります。
デザインにこだわって建築した住宅の場合、屋根の色褪せや色落ちは致命的に建物の外観を損ねますので、早めに塗装したいものですね。
屋根材によって再塗装する時期も変わるんだね!
屋根材についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
スレート屋根の塗装時期は?
近年主流の屋根材であるスレート屋根(コロニアル)は、屋根材自体には防水効果はなく塗装によって補われています。
しかし、日々の雨風・紫外線により、塗装が剥がれてしまうため、何もしないと7~12年程度しか保ちません。
防水加工が切れてしまうと、屋根材のひび割れや反りなどの現象が現れ、雨漏りを誘発させてしまうので、屋根が色あせてきたり、苔が生えてくる前にメンテナンスを行いましょう。
スレート屋根については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
セメント瓦の塗装時期は?
セメント瓦は、砂とセメントを混ぜて作られている屋根材です。
そのため、低い防水性や耐久性を塗装によって補っています。
塗装が切れると、割れたりなどの現象が現れてきますので、大体10年ほど経ったら塗装が切れるので、そくらいに一度メンテナンスを行いましょう。
瓦屋根については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
ガルバリウム鋼板の塗装時期は?
近年スレート屋根とともに主流になっている屋根材の1つが金属屋根のガルバリウム鋼板です。
アルミ・亜鉛・シリコンから成るため、トタン屋根よりも錆びにくく耐久性があるのが特徴ですが、耐久性を維持するためにも定期的なメンテナンスで表面をコーティングし直す必要があります。
目安は10年ほどで一度塗装を行いましょう。
ガルバリウム鋼板については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
トタン屋根の塗装時期は?
今は、あまり住宅に使用されることがなくなった屋根材がトタン屋根です。
昔はかなり流行った屋根材であるため、昔の家や倉庫、古屋などでよく使用されています。
トタン屋根は、安価ですが、とても錆びやすいため3~8年ほどで一度塗装メンテナンスを行いましょう。
あまり長持ちする屋根材ではないので、しばらくしたら屋根材を葺き替える必要が出てきます。
トタン屋根については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
塗装が不要な屋根の種類
- 和瓦
- 洋瓦
- 天然スレート
自宅の瓦が、これらに該当する場合は、塗装は一切必要ありませんので、塗装が必要と言われてもはっきりと断りましょう。
※他の部材やコーキングなどはメンテナンスが必要になりますので注意が必要です。
ご自宅の瓦の種類がわからない方は、工務店やハウスメーカーに確認してみましょう。
すぐに区別がつかないのが和瓦や洋瓦とセメント瓦です。
セメント瓦は、通常の瓦と同じ形に成型しているので見た目では簡単に区別がつきません。
ただ、新築から10年以上経過していれば色あせや色落ちが目立つようになりますので、「瓦なのに色褪せてる」と思ったらセメント瓦だと思ってください。
塗装が要らない屋根材もあるんだね!
屋根の塗装をする目安は新築から10年
屋根塗装が必要な屋根材ということがわかったら、次に知りたくなるのは塗装の時期ですね。
結論から言うと、新築から10年経過した時点で屋根の塗装が必要になります。
化粧スレートやセメント瓦、ガルバリウムやトタンなどの耐久年数は20年から30年なので、1回もしくは2回塗装をしたら葺き替えが必要です。
屋根材自体は塗装で寿命を若干延ばしていても、屋根材の下にある防水シート(ルーフィング)の寿命は20年前後と言われていますので、いくら屋根材を長持ちさせても防水シートが劣化してしまえば雨漏りしてしまうからです。
屋根材だけが長持ちしてもダメなんだね!
10年以上経過した屋根に塗装は意味がない?
10年以上経過して20年近く、屋根材をノーメンテナンスで放置した場合は残念ながら塗装をしても、費用対効果が得られるほど屋根材の寿命を延ばすことはできません。
新築から20年間点検をしていない屋根は、一度専門業者に点検をしてもらい屋根材だけではなく防水シートなどの劣化を確認しておきましょう。
その上で、「葺き替え」をするかどうかを判断してください。
屋根の劣化があまりにも酷いと塗装の効果がないんだね!
屋根の葺き替えについてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
屋根塗装は外壁塗装よりも早く劣化する
屋根は外壁よりも、紫外線や雨風の影響を受けています。
外壁が劣化してきそうだと感じたら、屋根も劣化しているので一緒にメンテナンスを考えましょう。
外壁と屋根の塗装を一緒に行うことで、足場代も節約できバラバラに工事を行うよりも費用を抑えることができます。
屋根塗装と外壁塗装の寿命は、以下の要因に影響されることがあります。
- 材料の品質: 使用される塗料や材料の品質が重要です。高品質な塗料と材料を使用すると、塗装の寿命が延びます。
- 外部環境: 地域の気候条件や大気中の汚染物質などの外部環境要因は、塗装の耐久性に影響を与えます。例えば、強い紫外線、高湿度、酸性雨、風、塩害などが塗装に影響を与える可能性があります。
- 適切な施工: 塗料や材料の適切な施工が行われなければ、塗装の寿命が短くなる可能性があります。塗装工事は熟練した専門家によって行われるべきです。
- 定期的なメンテナンス: 屋根塗装と外壁塗装は定期的なメンテナンスが必要です。塗装の状態を定期的に点検し、修理や再塗装が必要な場合には適切な措置を取ることが大切です。
一般的に適切な材料と施工が行われ、定期的なメンテナンスが行われる場合、屋根塗装と外壁塗装は類似の寿命を持ちますが屋根のほうが紫外線の影響などで劣化が早いことが多いです。
ただし、特定の建物や環境条件によって異なることがありますので、建物の具体的な状況に合わせて対策を取ることが重要です。
屋根塗装にかかる修理費用相場
塗料の費用は耐久年数が高くなるにつれ価格も高くなる傾向があります。
一般的な住宅の屋根ですと、目安として約2缶ほど使用します。
塗料 | 耐久年数 | 1缶の費用 |
ウレタン | 約4年 | 5,000~15,000円 |
シリコン | 約6年 | 15,000~40,000円 |
フッ素 | 約9年 | 40,000~80,000円 |
無機 | 約12~13年 | 50,000~120.000円 |
足場代など含めた、屋根全体の塗装費用の目安として、総額が約20~80万円ほどかかります。(もちろん家の大きさなどによっても費用は大きく変わってきます。)
屋根の修理費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
遮熱塗料の塗装で暑い夏も涼しく快適になる
塗料の中には、遮熱性を持ち合わせたものがあります。
遮熱性の塗料とは、温度上昇の原因となる近赤外線を反射することで、塗装面の温度上昇を抑える性能の塗料です。
遮熱塗料は、建物の屋根や外壁に塗られる特殊な塗料で、暑い季節に建物内部の温度を調整し、快適さを向上させるのに役立ちます。以下は、遮熱塗料の主な利点とその効果についての情報です:
- 熱の反射と吸収: 遮熱塗料は、太陽の熱を外部で反射または吸収する性質を持っています。これにより、建物の表面温度を低く保ち、室内の温度上昇を軽減します。
- 冷房コストの削減: 遮熱塗料を使用することで、夏の高温時に冷房システムの負荷を減少させることができます。これによりエネルギーコストを削減できます。
- 室内快適性の向上: 遮熱塗料によって、建物内部の温度が安定し、室内の快適性が向上します。暑い夏にも建物内が涼しく保たれ、屋外からの熱が室内に侵入しにくくなります。
- 建物の耐久性向上: 遮熱塗料は建物の外部を保護し、紫外線や気象条件による劣化を軽減するのに役立ちます。これにより、建物の寿命が延びる可能性があります。
- 環境への貢献: 遮熱塗料の使用は、エネルギー効率の向上に寄与し、温室効果ガスの排出を減少させる可能性があります。
この遮熱塗料を屋根に塗装すれば、暑い夏に快適な住空間がつくれるだけでなく、エアコンなどの使用頻度が減るため節電も期待できます。
屋根塗装に使用する塗料の種類と効果
新築から10年経過したスレート屋根やガルバリウム屋根などの屋根材を使っている住宅は、屋根塗装の「適齢期」なので、業者に依頼して塗装してもらいます。
再塗装時に使う塗料には4つの種類があります。
- フッ素系
- シリコン系
- ウレタン系
- アクリル系
これらの塗料は、それぞれ価格や耐用年数が異なりますので、一つずつ解説しますね。
①フッ素系塗料
フッ素系の塗料は、ウレタン系塗料やシリコン系塗料より高価ではありますが、性能については優れている塗料です。その耐久性から主に、ビルや商業施設など大きな建物で使用されています。
②シリコン系塗料
お値段は平均的で光沢性があり、耐久性も強い塗料です。
耐用年数は8年から15年と長めで、多くの一般住宅で利用されています。
積雪する地域で、屋根の雪をスムーズに落とす作用があることから使用されることが多いです。
③ウレタン系塗料
お値段がお手頃で様々な屋根材に塗装できます。
耐用年数は、8年から10年です。
④アクリル系塗料
お値段が安いですが、他の塗料よりも耐用年数が5年から8年と短いのが特徴です。
多くの屋根塗装業者さんはこの4つの選択肢を提示してくれると思いますので、この中からどれがベストなのかを業者さんと相談しながら決定してください。
自分の家に適した塗料を選ぶ必要があるんだね!
屋根塗装の流れについて解説
屋根の塗装工事をする時、流れがわからなければ、ご近所へのあいさつのタイミングも分からず、外出する予定がたたなくて困るという方のために、代表的な屋根塗装の手順を説明します。
主な塗装工程は8つあります。
屋根塗装の流れ①足場を組む
職人さんが安全に作業を行えるように、屋根に足場を組みます。
屋根塗装が決まったら、足場を組み始める前にご近所へのご挨拶を終えておきましょう。
※ほとんどの場合は、業者さんが挨拶回りをしてくれます。
屋根塗装の流れ②マスキングする
「養生する」と言いますが、自宅の外壁や植木、隣家への飛散防止のためにシートなどで覆います。
屋根塗装の流れ③屋根の洗浄
屋根は10年もの間、掃除されることなく雨ざらし状態だったので、かなり汚れが蓄積しています。
キレイに塗装を付着するためには高圧洗浄が欠かせません。
屋根塗装の流れ④下地処理
屋根材にひび割れやかけがある場合は、雨漏り防止のために修理していきます。
使用するのはシーリング材です。
屋根塗装の流れ⑤下塗り
仕上げの塗料を塗る前に、塗料が密着するように「下地」を塗ります。
女性のお化粧と一緒で、塗装を長持ちさせるためには必要不可欠な作業です。
屋根塗装の流れ⑥縁切り
縁切りとは、スレート屋根を塗装する際の工程です。
瓦と瓦の隙間に塗料が入って屋根材同士がくっついてしまったので、それをタスペーサーと呼ばれる道具で取り除きます。
なんで屋根材同士がくっついたらいけないの?
雨水が入らなくていいじゃないのと思うかもしれません。
実は、瓦と瓦の隙間は雨水が入るところじゃなくて「雨水が出ていく場所」です。
瓦と瓦の間にちょっとした隙間が無ければ、侵入した雨水が排出されずに閉じ込められてしまい、瓦と防水シートの間に滞留して雨漏りの原因になるのです。
下塗りの後にタスペーサーを瓦と瓦の間に差し込こんでそのまま仕上げに突入します。
屋根塗装の流れ⑦中塗り・上塗り
仕上げの塗料を合計2回塗ります。
ちなみに、下塗りも中塗り上塗りも、コロコロと手でローラーを動かす道具を使います。
屋根塗装の流れ⑧完成
全ての工程は早ければ3日、天候によっては7日ほどかかる場合があります。
足場を組むのにも時間がかかりますし、高圧洗浄や補修にもある程度の時間が必要です。
また、下地塗料を塗ってから仕上げ塗料を塗るまでは「3時間から6時間ほど乾燥させなければならない」とメーカーが定めています。
だから、「屋根塗装は1日で終わります」という業者がいたら、何も話を聞かずに断ってください。
必要不可欠な工程を省略している手抜き業者と言わざるを得ません。
屋根全体の塗装には時間がかかるんだね!
実際に間違った屋根塗装の仕方
この写真は、たまたま通りがかった店舗の屋根の塗装が気になったので、車を下りて解説してもらったところです。
この屋根は、化粧スレートと呼ばれる塗装が必要な屋根の種類になります。
写真があまり鮮明ではなく、分かりにくいのですが、ちょうど塗装がされた直後だったのだと思われます。
しかし、あまり塗装状態が良いとは言えず、もしかすると、この塗装によって雨漏りが発生する可能性もある、ということを高知の雨漏りドクター、小笠原が話をしている写真です。
この屋根は、上の「屋根塗装の流れ」の6番目、「縁切り」という作業が行われていなかったのです。
最後に、この記事で何が言いたいかというと、塗装が必要な時期は勿論あります、ただし、塗装すればよいというものではありません。
きちんとした技術やノウハウを持った業者を選んで、話をよく聞いて、何をするのか決定するようにしましょう。
屋根塗装の注意点
屋根塗装を行う際には、その重要性と複雑さを理解し、適切な専門業者に依頼することが最も安全で確実な方法です。屋根塗装は見た目の美しさを保つだけでなく、屋根の機能性を維持し、長期的に建物を保護するために必要です。以下に、屋根塗装を成功させるための重要なポイントを詳しく説明します。
専門業者の選定の重要性
屋根塗装は専門的な技術を要する作業であり、適切な知識がなければ、屋根の損傷や漏水などのリスクを高める可能性があります。専門業者は、適切な材料選びや塗装方法を知っており、また施工における細かな注意点を把握しています。そのため、業者に依頼することは、安全性と品質の面で非常に重要です。
DIY塗装のリスク
一方で、DIYでの屋根塗装も可能ですが、専門的な知識や技術がない場合、塗料の選択ミスや不適切な塗装方法により、塗膜の剥がれや色褪せ、さらには水漏れなどのトラブルを引き起こす可能性があります。また、屋根の高さでの作業は非常に危険が伴うため、安全装備の使用が不可欠です。適切な安全措置を講じなければ、重大な事故につながるリスクもあります。
屋根の塗装についてのまとめ
基本的に屋根塗装が必要な屋根は「セメント瓦」「スレート屋根」「ガルバリウム」「トタン」の4種類です。
これらの屋根材は新築から10年を目安に塗装することで長持ちさせることができます。
長持ちさせたければフッ素系塗料、標準的なお値段であればウレタン系塗料やシリコン系塗料を使います。
屋根塗装には乾燥期間を考えると3日から7日ほどの日数がかかりますので、塗装期間が短すぎる業者には注意しましょう。
雨漏り修理の専門家【屋根雨漏りのお医者さん監修】
こんにちは
屋根雨漏りのお医者さん千葉県担当の仲田です。
弊社は、雨漏り修理専門のプロ集団で構成された会社です。
私自身は、・基幹技能士・一級建築板金技能士など数多くの資格と表彰状を保有して活動しております。
総合実績11万件以上で皆様の知る建物を数多く修繕してきました。
雨漏り修理専門家のコメント
屋根を長持ちさせるためには、年に1-2回の定期的な専門業者によるメンテナンス、適切な換気システムの設置、落葉やゴミの定期的な清掃、無理な重みや衝撃からの適切な保護、耐久性の高い材料の選択と専門業者による施工、そして定期的な防水性能のチェックと必要に応じた再塗装が重要です。これらの対策を講じることで、皆さんの大切な屋根の寿命を延ばすことが可能です。