雨漏りした際まずどこに相談していいの?何を行えば良いの?
このように突然発生した雨漏りに戸惑う方は多いと思います。
「雨漏り修理 業者」とネットで検索すると、たくさんの雨漏り修理業者で溢れかえっています。
近年では、様々な修理業者が雨漏り事業に参入しているということもあり、技術が未熟な業者も少なからずいます。
しっかりとした知識がない業者が修理を行った場合、一時的に雨漏りは止まるかもしれませんが、雨漏りは再発します。
雨漏り修理によるトラブルは年々増加しており、国民生活センターに寄せられる相談件数は年間1万5000件以上にものぼります。
その相談の多くが「必要ない工事をさせられた」「雨漏りが再発した」といったものです。
また、修理費用が格安の一律2万円からなどの補修程度では根本から直すことはできません。
何度も何度も修理を繰り返すことで、費用は重なり、大切な家もボロボロになってしまいます。
このように間違った業者を選んでしまうと、未熟な施工と、高額な費用で後々後々後悔してしまいます。
では一体、業者選びに失敗しないためには、何を基準に選べば良いのか?どういった点に注意しなくてはならないのか?
この記事では、優良業者の見分け方について解説します。
雨漏りが発生した際、業者選びに迷っている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
雨漏りしたらどうするの?どこに連絡?業者?
基本的に、雨漏りが発生した際は雨漏り専門の修理屋さんに依頼しましょう。
特に雨漏り修理専門業者の中でも、自社で施工を行っている業者に依頼するのが良いです。
自社で施工で行っている雨漏り修理業者の場合、中間マージンが発生しないため、修理費用が安く済むことがあります。
また、雨漏りした際に、まずどこに連絡するのかは「賃貸・持ち家・新築・分譲マンション」によっても連絡先が変わります。
持ち家の場合には、雨漏り修理業者に連絡し調査・見積もりを依頼しましょう!
全てに共通するのは、まずは応急処置を行い被害拡大を防ぎましょう。
賃貸の場合、決して自分で修理したり、雨漏り修理業者を呼ぼうとは考えないでください。
最悪の場合、元に戻せと退去時に費用を請求されてしまうことがあります。
応急処置についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓
賃貸物件で雨漏りした場合
賃貸物件にお住まいで雨漏りが発生した場合、まずは、大家さんや管理会社に連絡し判断を仰ぎましょう。
賃貸物件で雨漏りが発生した場合、雨漏りの原因によって責任は変わります。
共有部や劣化が原因で雨漏りした場合、修理費用は管理者が支払う義務があります。
自分が原因で雨漏りを引き起こしてしまった場合、自分が修理費用を払わなければいけない可能性が出てきます。
とは言え、自分での判断は難しいのでいずれにせよ大家さんや管理会社に連絡しましょう。
賃貸で雨漏りした場合については、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。
→賃貸で雨漏りした際の対応方法 知らないと大損するかも
分譲マンションで雨漏りした場合
分譲マンションにお住まいで雨漏りが発生した場合、まずは管理組合に相談しましょう。
分譲マンションの場合、雨漏りの発生原因が専有部分が共有部分かによって責任が異なります。
マンションの場合、雨漏りの発生原因を調べたり・直す際は、例えば上階の住まいなどに入らせていただく必要のあるケースも出てくるため、まずは管理組合に相談しましょう。
基本的に分譲マンションで雨漏りした際は、管理組合の責任のもとで補修を進めることになります。
マンションでの雨漏りはこちらの記事で詳しく解説しています↓
築10年未満の新築住宅で雨漏りした場合
新築で雨漏りした場合、自然災害以外で雨漏りしているとなると施工不良の疑いがあります。
その場合、瑕疵担保責任が認められ、雨漏りの修繕費だけでなく被害を受けた家財の費用も損害賠償請求することができます。
10年以内の新築住宅で雨漏りした際は売主に相談しましょう。
ですが、これは瑕疵を知ってから1年以内の期間でしか責任を追及できませんので早めに連絡しましょう。
また、新築住宅で雨漏りした際にも、応急処置を行うことが必要であり、何も対処せずに被害が広がった場合には賠償額が減額される可能性もありますので、しっかりと対処しましょう。
リフォームや中古物件購入直後の雨漏りにも、保証がついている場合がありますのでまずは施工してもらったところへ連絡しましょう。
新築での雨漏りについてはこちらの記事で詳しく解説しています→新築住における雨漏りの原因と対策を徹底解説|新築での雨漏りは、まず建築した施工会社に連絡するべき!
雨漏り修理は業者選びが重要
雨漏り修理は専門的な知識と経験を必要とするため、適切な業者を選ぶことが非常に重要です。しかしながら、その中には「悪徳」と呼ばれる不適切な業務を行う業者も存在します。これらの業者は、適切な修理をせずに高額な料金を請求したり、不必要な工事を勧めて追加料金を発生させることがあります。
屋根の雨漏り修理を依頼する際には、その業者の選び方に注意が必要です。信頼性のある業者は、適切な診断を行い、最適な修理方法を提案してくれます。また、見積もりは明確で理解しやすいものでなければなりません。
一方で、DIYでの応急処置も可能ですが、雨漏りの原因を的確に把握し、適切な修理を行うためには専門的な知識が必要となります。そのため、長期的な解決策としてはプロの介入が必要となる場合もあります。
さらに、火災保険の適用も考慮すべき点です。一部の雨漏り修理は、火災保険の適用範囲内である可能性があります。詳細な内容や適用条件については、保険会社に直接問い合わせることをおすすめします。
悪徳業者から自身を守るためには、業者選びを慎重に行い、必要な知識を身につけることが大切です。そして、適切な修理を行うことで、安全で快適な住環境を保つことが可能になります。
雨漏り修理は工務店ではなく屋根修理業者に依頼するのがいい
雨漏り修理を業者に依頼する際は、工務店ではなく屋根修理業者がお勧めです。
雨漏り修理の経験が豊富で、屋根、壁、バルコニーと全体の雨漏り調査を行う経験やノウハウがあります。また屋根屋さんは、長いはしごをかけて屋根に登ることも可能です。広範囲な雨漏りの原因にも対応することができるため、屋根屋さんか雨漏り専門の業者に連絡するのが望ましいです。
工務店の場合、屋根屋、外壁屋、サッシ屋など新築時の下請け業者を引き連れて、調査を行うため、自分の工事が悪くて起こっているわけではないことを示す方が優先となる場合が多いのでお勧めしていません。
また、工務店では屋根に上がれない場合もあるため、調査が不十分で終わってしまう可能性もあります。
そういう点においては、雨漏り修理専門業者や屋根修理業者は屋根から壁、ベランダまで調べることができるのでオススメします。
オススメの業者についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓
雨漏りが発生したら何からするの?
雨漏りが発生した際は業者を呼ぶ前に、これ以上被害が広がらないようにする必要があります。
最初に行うべきことは主に以下のことです。
1.雨漏りしている箇所や被害にあった家財の写真を撮る
2.雨漏りの応急処置
床などを濡れたままにしておくと、木部が腐食したり、カビが生えたりといった二次災害を引き起こす可能性があります。
ですので雨漏りは必ず放置せずに、バケツを置いたり、タオルで拭き取るだけでも大丈夫ですので行っておきましょう!
近くにカーテンがある場合には外しておくことも忘れずに行いましょう!
雨漏り箇所の撮影は以下のような目的があります。
・雨漏りの調査がしやすくなる
・補修が早くできる
・経過観察ができる
・家財保険など使用する際の証明になる
雨漏りした際の応急処置については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
自力でできる雨漏りの応急処置
雨漏りしている場所がわかっている場合、防水テープを使って、雨の侵入を一時的にストップさせることができます。
まずは、防水テープと雑巾を用意しましょう。
そしたら、雨漏りしている箇所のまわりを、雑巾で綺麗に拭き、ホコリや汚れなどを取り除いてテープがくっつきやすくします。
その後、テープに空気が入らないように、下から上に向かってテープを貼ります。
ポイントとしては、テープを貼るのは原因箇所のまわりだけにしましょう。広い範囲に貼ってしまうと、雨漏りの経路を変えてしまって別の箇所から雨漏りする可能性もあります。
雨漏りを放置してるとどうなるの?
雨漏りが酷い場合には、直そうと思いますが、あまり大したことなさそうな雨漏りの場合、そのままでいいやと放置してしまう方がいます。
もちろん放置したくなる気持ちはわかりますが、雨漏りは虫歯と一緒で、雨漏りを放置すればするほど被害を広げ大事な住宅の寿命を縮めるのです。
なぜ雨漏りの放置が住宅の寿命を縮めるのか?それは、雨漏りによって他への被害、つまり二次災害を引き起こすからです。
雨漏りの二次災害には以下のようなものがあります。
・カビの発生
・木部の腐食、金属部のサビ
・ダニ・シロアリの発生
・漏電
・修理費用が高額になる
もし木部を濡れたままにしておくと腐食が始まり、カビが生えます。
あるいはシロアリの発生に繋がることもあるでしょう。金属部分が濡れ続ければサビが発生し脆くなってしまいます。
電気系統まで到達してしまうと最悪の場合漏電まで引き起こします。
最悪の場合、木部の腐食により少し大きな地震が起きたら倒壊する恐れも出てきます。
被害が拡大するということは、もちろん修理費用も跳ね上がります。そうならないためにも早めの修理がとても大事です。
あれ?っと思ったら調査をしてもらうだけでも業者に依頼し見てもらうことをオススメいたします。
雨漏りの放置については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
雨漏り特定は業者でも難しい!
実は、雨漏り修理ってとても難しいのです。
よく外壁塗装屋さんや、リフォーム業者さんがうちでは直すことが出来ないからお願いできませんかと、弊社に依頼が来ることもあります。
何が難しいかというと、雨漏りの原因を特定することがとにかく難しく、直すのには経験や知識がモノをいう世界だからです。
普段、雨漏り修理を行なっている我々であれば、パッと見て、おっ、あそこが怪しいぞ、と原因のパターンや原因場所がある程度浮かんできます。
例えば、実際に天井から雨水が染みている場合だとしましょう。
その原因が発生箇所のすぐ真上だったとしたら、そこまで雨漏り修理の知識がない業者であっても分かる事はあります。
ですが、雨漏りの大半は原因が発生箇所のすぐそばではない場合のことが多いのです。
そのため、雨漏りというのは修理が非常に難しい工事であり、直すには業者選びが何よりも重要なのです。
雨漏りの原因が特定できないのに修理を行う業者もいる
本当に正直な業者であれば、「原因が分かりません他の業者へお願いしてください」と言ってくれるかもしれません。
しかし、大抵の業者は「この辺が古くなっているので、多分この辺から漏れているのでしょう。この辺一帯を新しくすれば直りますので交換してみましょう。」などと言って解決策に走ることが多いそうです。
そうして、そこの修理に80万円かかりました。
ところが、それから2,3ヶ月して同じ場所から雨漏りが発生する、などと言ったことは、よくあることなのです。
そうして初めて、しっかりとした業者を調べて、改めて依頼することになり、我々、屋根雨漏りのお医者さんが現場を見てみると、本来の原因箇所には触れておらず、確かに老朽化はしているものの雨漏りとは全く関係のないところの工事が行われており、実際には10万円程度で済んだということはよくあります。
雨漏り修理業界は悪徳業者が多い
残念なことに、雨漏り修理やリフォーム工事というのは悪徳業者が多いのです。
雨漏り修理は、相場が決まっておらず知識がないと簡単に騙されてしまいます。
悪徳業者の被害に遭うと以下のような問題が起こります。
・修理費用が高額になる
・雨漏りが再発する
・本来は問題ない箇所も壊して交換してしまう
以上のようなことが実際に起こります。
悪徳業者なんて都市伝説でしょ?と思っている方がいましたら、注意が必要です!
事件にもなった屋根修理の悪徳業者による被害
こちらは毎日新聞などでニュースにもなった屋根修理詐欺の事件です。
屋根修理を偽り工事費用を騙し取って事件になった事例になります。
突然、訪問で訪れたお宅に、「屋根を見せてください」と言い、その後「瓦屋根の修理が必要だ!工事を行う必要がある」と謳い契約させて140万円の費用を騙し取った事件です。
これまで1億3600万円を売り上げていることから、被害にあった方もかなり多くいると考えられます。
決して、無料点検だとしても、突然訪れた訪問業者に屋根や床など、点検させるようなことは控えましょう。
引用:yahooニュース 屋根瓦施工せず140万円詐取の疑い リフォーム会社社長ら4人逮捕
訪問業者には気を付けましょう!
悪徳業者の被害にあった方の多くは、訪問してきた業者からトラブルになることが多いです。
悪徳業者の被害に遭わないためにも、以下のような業者には気をつけましょう!
・訪問できた業者(キャンペーン・無料点検・近くで工事していて安くできるなど)
・火災保険が下りる前に工事の契約してくる
・修理費用を先払い
・かなり大幅な値下げをしてくる
・ホームページがない(施工写真やスタッフが載っていない)
・すぐに契約に持っていきキャンセルできないようにしてくる
以上のような業者がいましたら注意し、何社か相見積もりを取ってみると良いかもしれません。
何か気になることがありましたら、我々、屋根雨漏りのお医者さんにご相談ください!こちらから無料でご相談を承ります↓
ご相談はこちらから!
修理する際のアドバイス
・修理工事等の契約は慎重にしましょう
・契約を迫られても、その場では決めないようにしましょう
・契約後でも、クーリング・オフができる場合があります
(引用先:ご用心 災害に便乗した悪質商法(独)国民生活センター)
注意喚起については、国民生活センターと呼ばれる国民生活の相談窓口でも記載されていますので一度覗いてみるのもお勧めです。→国民生活センター
さらに詳しく、悪徳業者の手口・事例についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
点検口設置の詐欺にも気を付けましょう
雨漏りの調査を依頼した際に、しっかりと調査せずに点検口を開けましょうと提案されたら注意が必要です。
一見特に問題なさそうに思える作業ですが、いきなり点検口を開けてしまうと無駄な工事費用が発生してしまうのです。
例えばコーキング処置(数千円〜1万円ほど)で済むものが、点検口を開けたことによってプラスして天井を塞ぐ工事の費用が発生することになります。
悪徳な業者は、手ぶらで帰るわけにはいかないのでなんとかして工事を発生させて売り上げを作ろうとしてきます。
もちろん、点検口を開けないと原因がわからない事もありますが、あくまで点検口を開けるというのは色々な調査を行った上で最終的に原因がわからない場合にのみ開けるものですので原因がわからない業者がいれば、他の業者に調査を依頼してからでも点検口を開けるのは遅くありません。
雨漏り業者に依頼した際の費用
悪徳業者の被害に遭わないためにも、大体の費用相場を知る事は大切です。
雨漏り修理は、部分修理か全体修理 ・雨漏りの被害状況によって費用は数千円~数百万円まで大きく変わるため、あくまで目安として見ていただければと思います。
部分的な修理の場合は、数万円から約10万円以下で済む場合もあり、全体的な修理になってくると約100~200万円ほどかかる場合もあります。
修理箇所 | 目安の費用 |
屋根葺き替え | 80~200万円 |
屋根カバー工法 | 70~150万円 |
屋根・外壁塗装 | 20~100万円 |
外壁全体 | 70~200万円 |
ベランダ | 5~50万円 |
天井からの雨漏り | 5~20万円 |
サッシ・窓・天窓 | 1~30万 |
その他部分修理 | 数千円~10万円 |
雨漏りの修理費用について詳しくはこちらの記事で解説しています↓
雨漏り修理業者を選ぶ際のポイントを紹介
雨漏り修理の優良業者を選ぶポイントを下記にまとめました。
是非参考にしてみてください。
1.大幅な値下げをしたり、契約を急かしてこないか?
2.アフターフォローがしっかりしているか?(保証など)
3.原因をしっかりと突き止めてから工事を行なっているか?(散水調査など)
4.調査に来た方がしっかりとした人間性の方なのか?
5.下請けに任せるような会社ではなく、その会社が一貫して行なっているか?
6.見積書がしっかりと調査を行って、詳しい説明をしてもらって出されているか?
7.どんな質問にも真剣に答えてくれるか?
8.原因箇所を曖昧にしていないか?
以上のようなことを参考にして、是非とも雨漏り修理の業者選びを選定していただきたいと思います。
もちろん、全国どの地域でも私たち屋根雨漏りのお医者さんがおりますので、選択肢の一つに加えていただければ幸いです。
オススメの雨漏り修理業者については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
ホームページを見て雨漏り修理業者を探す際のポイント
雨漏り修理業者を選ぶ際は、ホームページを見ましょう!
その際、ホームページを見て雨漏り修理業者を探す際のポイントをご紹介します。
修理業者や代表者の顔写真が全く載っていない
サイトを見ている時、ホームページに修理業者や代表者の顔写真が掲載されていると安心しますよね!
優良業者であれば、信頼してもらうために修理業者や代表者の顔写真はできれば掲載したいはずです。
それが全く載ってないということは身バレしたくない可能性があり注意が必要です。
もう一つ注意しないといけない点が、顔写真を無料や有料のフリー素材の写真を使っている可能性があるということです。
写真に違和感を感じたらその人の名前+雨漏りをつけてインターネットで検索して確かめてみるのも一つの手です。
雨漏り100%止めますと謳っている
雨漏り修理において100%止めるというのは、新しく屋根を葺き替えるような工事であれば100%は可能ですが、部分修理の場合100%止めるとは言えないことが多いです。
それくらいの自信があるのかもしれませんが100%を謳っている業者は何か不安に感じます。
どんな優良企業であっても雨漏り修理を失敗することは当然あります。
そのために保証があるのですから。
ですが優良企業であっても何%以上!と謳っている業者は沢山います。
どの位の期間で集計を行なっているのか、修理を何件して何%なのか、これらがしっかり書かれているか確認しましょう。
雨漏り修理業者の選び方
雨漏りが発生した場合、迅速な対応が必要です。雨漏りを放置すると、建物に損害を与えるだけでなく、健康問題も引き起こす可能性があります。そこで、雨漏り修理を行う業者を選ぶ際には、専門的な知識と経験が必要となります。
雨漏り修理を行う業者は、修理が必要な状況を正確に診断し、適切な修理方法を提供することができます。また、保険請求の手続きをサポートすることもあり、お金を節約することができます。信頼できる業者であれば、修理後に保証を提供する場合もあります。
雨漏り修理の金額を決定するためには、見積もりが必要です。業者が現場を訪問して、修理が必要な内容と金額を調べることで、見積もりが作成されます。見積もりは、業者によって異なるため、複数の業者から見積もりを取得することが重要です。
雨漏り修理には、水が関係しています。雨漏りがある場合、水が室内に浸透し、建物に損傷を与えることがあります。また、水が室内に入り込むことで、健康問題を引き起こすこともあります。そのため、雨漏り修理は迅速に行われることが重要です。
雨漏り修理には、時間がかかる場合があります。特に屋根の修理の場合、天候によって作業が遅れることもあります。そのため、業者との連絡を密に取り合うことが重要です。
最後に、雨漏り修理を行う業者を選択する際には、信頼できる業者であることを確認することが重要です。業者の評判を調べ、実績や保証を確認することで、信頼できる業者を選択することができます。また、料金や金額だけで業者を選ぶのではなく、修理内容やサービスの質にも注目することが大切です。
屋根雨漏りのお医者さんでは、所属する95%以上の方が、国家資格や雨漏り診断士の資格を持ち合わせており、中間マージンが発生しない自社施工を行っているため適切な費用でプロの修理を受けることができます。
ぜひ、選択肢の一つに加えていただければ幸いです。
修理後の対応と長期的なケア
雨漏りの修理が終わったら、その後の対応と長期的なケアが重要になります。業者の専門家によって雨漏りが直ったとしても、建物は日々の使用とともに変化し、また様々な自然環境にさらされています。したがって、修理後も定期的なチェックとメンテナンスが必要となります。
修理業者によっては、修理後のフォローアップサービスを提供しているところもあります。これは、一定期間後に再度業者が現地を訪れ、修理部分の状態を確認し、必要に応じて追加の修理やメンテナンスを行うものです。このようなサービスを利用することで、雨漏りの再発を未然に防ぐことが可能になります。
また、定期的なメンテナンスの一環として、自分自身でも建物の状態をチェックすることが重要です。特に雨季や台風シーズン前後は、屋根や外壁のチェックを怠らないようにしましょう。雨漏りの兆候を早期に見つけることで、問題が大きくなる前に対処することができます。
ただし、雨漏りの原因の特定や対処は専門的な知識が必要なため、不安がある場合や雨漏りの兆候が見つかった場合は、すぐに業者に連絡を取りましょう。多くの業者では、雨漏りの疑いがある場合の相談や初回調査は無料で行っています。
最後に、雨漏り修理後も、修理業者との連絡を適宜続けることがおすすめです。雨漏りの状況や改善方法などについて、専門家の意見を定期的に聞くことで、安心して生活を送ることができます。
このように、雨漏り修理後の対応と長期的なケアは、修理の一部としてとても重要な要素です。適切な対応とケアにより、雨漏りの再発を防ぎ、建物の長寿命化につながります。
雨漏り修理業者の選び方 まとめ
屋根の雨漏りは、複数の原因が絡み合って雨漏りを起こしている場合が多く、プロの業者でもうまくできないことも多いです。
ご自宅が雨漏りしたら、まずはしっかりと原因を特定してくれて、正しく施工してくれる業者さんにお願いすることが、雨漏りを直すことで一番大事なことなのです。
雨漏り修理は、どれだけ雨漏りの現場を見てきたのか経験がとても大切です。
経験が多いほど雨漏りのパターンとそれに合わせた対処方法も熟知しているため、費用も抑えられるだけでなく、しっかりと原因を特定して直してくれるため安心できます。
業者を選ぶ際は、しっかりとホームページを確認し、スタッフや代表者の顔写真があるか確認しましょう!
トラブルに巻き込まれないためにも、決して訪問業者に頼むのはやめましょう!無料調査であっても大変危険です!
また、雨漏りは放っておくと、どんどん蝕んでしまうため、早めの処置が重要になります。
屋根雨漏りのお医者さんでは、所属する95%以上の方が、国家資格や雨漏り診断士の資格を持ち合わせており、中間マージンが発生しない自社施工を行っているため適切な費用でプロの修理を受けることができます。
ぜひ、選択肢の一つに加えていただければ幸いです。
こんにちは
屋根雨漏りのお医者さん大阪・兵庫担当の柴田です。
弊社は、雨漏り修理専門のプロ集団で構成された会社です。
私自身は、一級建築板金技能士など数多くの資格と表彰状を保有して活動しております。
総合実績11万件以上で皆様の知る建物を数多く修繕してきました。