雨漏りや結露をほったらかすとやばい?寒い冬に多い結露や梅雨・夏季の台風シーズンなど症状について解説!

棟板金の破損

季節が変わり、今まででは起こらなかった箇所で結露が発生したり、大雨によって雨漏りが発生します。春には梅雨が訪れ大雨が降り続く日々がやってきます。夏には突然のゲリラ豪雨に台風のシーズンが到来、冬には寒暖差により結露や雪によって雨漏りが発生します。
このように季節によって雨漏りの原因は変わってきます。
この記事では各シーズンごとの雨漏りの原因と対策について解説します。

目次

家での雨漏りと結露の発生

天井 雨漏り

雨漏りは突然発生することもあるため、急に屋根などが壊れて雨漏りするイメージがあると思います。確かに、台風や地震などによって突然雨漏りが発生することはあります。
ですが、実際には日々のダメージが蓄積され、経年劣化した箇所が大雨や強風により破損し雨漏りは引き起こります。
そのダメージを受けるのが大きかったり、表面化しやすいのが季節によって変わるため、雨漏りする原因や箇所が季節によって変わるのです。

雨漏りの発生

雨漏りは、家の屋根や外壁から雨水が侵入する現象を指します。一般的に、屋根のタイルが欠けたり、シーリング材が劣化したりすると、雨水が家の内部に浸入し、雨漏りを引き起こします。雨漏りは、家の天井や壁に水滴や水たまりが現れることで気づくことが多いです。

特に、激しい雨や長時間の雨が降ると、雨漏りのリスクは高まります。家の中で雨漏りが発生すると、家具や電子機器などの財産へのダメージだけでなく、家の構造そのものにも悪影響を及ぼす可能性があります。

結露の発生

結露は、冷たい表面に暖かい湿った空気が触れることで水滴が生成される現象を指します。これは、冬季に特によく見られ、窓ガラスや冷たい壁、さらには室内の天井や床にも発生します。

結露は、家の中の湿度が高い場合や、換気が不十分な場合に特に発生しやすいです。結露が繰り返し発生すると、カビの発生や壁紙の剥がれ、さらには構造材の腐食など、家の健康と安全に影響を及ぼす可能性があります。

以上が家での雨漏りと結露の発生についての基本的な説明です。これらの問題を解決するためには、まずはこれらがどのように発生するのかを理解し、適切な調査と対策を行うことが重要です。

結露の発生箇所とその調査方法

結露は、室内の温度と湿度の差が大きい場所で特に発生しやすい現象です。
以下では、結露がよく発生する箇所と、それを調査する方法について説明します。

結露の発生箇所

結露は主に以下のような場所で発生します。

  1. : 室内の暖かく湿った空気が冷たい窓ガラスに触れると結露が発生します。特に、一重窓や断熱性能の低い窓では結露がよく見られます。
  2. 外壁: 外壁と室内の間に絶縁材が不十分であったり、外壁自体が冷たい場合、結露が発生しやすいです。
  3. 天井と床: 天井や床の絶縁が不十分な場合、それらの表面が冷たくなり、結露が発生しやすくなります。
  4. バスルームやキッチン: これらの場所では湿度が高くなりやすいため、結露が発生しやすいです。

結露の調査方法

結露の調査は、以下の手段で行うことができます。

  1. 視覚的確認: 結露は通常、水滴や湿った表面として目に見えます。特に朝、夜間の低温から朝の暖かさへと移行するときに、結露はよく視認できます。
  2. 湿度計の使用: 室内の湿度を測定することで、結露が発生しやすい環境を把握することができます。一般的に、室内の相対湿度が60%以上になると、結露のリスクが高まります。
  3. 専門家の意見: 家全体の結露問題を把握するためには、専門家による診断を受けることが有効です。専門家は、見えない場所での結露や、結露による潜在的なダメージを特定するのに役立ちます。

結露は、家の健康と住み心地に重大な影響を及ぼす可能性があるため、発生箇所を把握し、適切な処置を行う必要があります。

雨漏りのような結露を対策する方法

結露を防ぐための対策は、主に家の換気と断熱の改善に集中します。以下は、結露防止のために実施できる具体的な方法を詳述します。

1. 換気の改善

室内の湿度を適切に管理するためには、効率的な換気が必要です。例えば、一日に数回窓を開けて外の新鮮な空気を取り入れることは、湿気を外に逃がし、結露のリスクを減少させます。また、キッチンやバスルームなどの高湿度エリアでは、換気扇を常時使用することが推奨されます。さらに進んで、家全体の空気品質を向上させるために、エネルギー回収換気システム(ERV)や熱回収換気システム(HRV)のような最新の換気システムの導入を検討することも有効です。これらのシステムは使用した空気から熱を回収して新鮮な空気を暖め、エネルギーの損失を抑えながら室内の湿度と温度を最適化します。

2. 断熱材の追加

結露は外部の冷たい空気と室内の暖かい空気が接触することで発生します。これを防ぐために、壁、屋根、窓などの断熱性を高めることが重要です。特に古い家屋では断熱材が不足していることが多く、外壁や屋根に断熱材を追加することで、室内の温度を一定に保ち、外部の冷気の影響を受けにくくすることが可能です。また、二重窓や高断熱の窓ガラスを設置することも、外気との温度差を軽減し結露を防ぐ効果的な方法の一つです。

3. 暖房の最適化

暖房システムの効率的な使用も結露防止に寄与します。適切な室温の維持は、室内の湿度レベルをコントロールする上で重要です。暖房を均一に行うことで、部屋の隅々まで温度差を少なくし、結露の発生を抑えることができます。スマートサーモスタットの使用は、部屋の使用状況に基づいて暖房を自動調節し、エネルギー効率を向上させつつ結露リスクを管理するのに役立ちます。

4. 空間の活用と家具の配置

家具や大型家電は壁に密着して配置すると、その部分の空気の流れを妨げ、結露を引き起こす原因となります。適切な家具の配置により空気の流れを改善し、結露を防ぐことができます。また、クローゼットや収納の中も湿気がこもりやすいため、通気性を良くする工夫な対策が求められます。例えば、クローゼットの扉を少し開けておく、通気性の良い棚を使用する、除湿剤を置くなどの方法が効果的です。

5. 遮熱・遮光材の使用

特に夏場において、強い日差しによる過熱も結露の原因となり得ます。外からの熱を遮断する遮熱カーテンやブラインドの設置は、室内の温度上昇を防ぎ、結露を予防するために有効です。また、外壁に遮熱塗料を施すことで、太陽熱による建物内部の温度上昇を抑制し、夏季の冷房負荷の軽減とともに結露リスクを低減します。

6. ハイグロサーモスタットの利用

室内の湿度と温度を同時に監視し、自動で調節するハイグロサーモスタットの利用も結露防止に有効です。この装置は、湿度が高くなりすぎると暖房を強化したり、換気を促したりして湿度を調節します。これにより、結露の発生を抑えながら、居住空間の快適性を保つことができます。

7. 定期的なメンテナンスと監視

結露の予防は、日常的なメンテナンスからも強化されます。例えば、窓のシーリングのチェックや更新、換気扇のフィルター清掃、暖房装置の点検などは、それぞれが効率良く機能するために重要です。また、湿度センサーや結露警報器のような技術を利用して室内環境を常に監視することで、問題が初期段階で発見されやすくなります。

これらの対策を組み合わせることにより、結露を効果的に防ぎ、より快適で健康的な居住空間を維持することが可能です。それぞれの家庭の状況に合わせて適切な対策を選び、定期的にその効果を評価し、必要に応じて改善していくことが重要です。

季節によって雨漏りをほったらかすとやばい!

雨漏り 放置 腐食

季節によっても雨漏りの放置に違いが出てきます。
春前だと梅雨時期に大被害が出てしまったり、夏の終わりになると台風による被害が大きくなります。
冬には雪や結露、すが漏りなどの被害が大きくなるため、できるだけ早めに雨漏りは修理しましょう。
また、普段であっても雨漏りによって起こる被害で多いのが、家の躯体として使われている木材が腐ってしまうことです。
雨漏りで木材が濡れている状態が続くと、木材腐朽菌が繁殖しやすくなり、腐朽菌は木材を栄養分として分解しながら水分を生み出すため、雨漏りが止まっても腐朽が進んでしまいます。
また、金属が腐食して、サビが進行すると金属がなくなり孔が開き、鉄筋コンクリート内にある鉄筋まで雨水が浸入すると、鉄筋がサビることで膨張して、コンクリートを破壊していまいます。
建物だけでなく人体にも影響を及ぼすカビですが、少量の雨漏りでも季節によっては、カビが発生することがあります。
カビは健康被害を引き起こす可能性があります。具体的には、アトピーや喘息などの呼吸器疾患・アレルギー性鼻炎などの発症リスクを高めます。
長期間ほったらかしてしまうとシロアリが発生することがあります。シロアリは、湿った木材を好むため、雨漏りで木材が湿るとシロアリの活動範囲となってしまいます。
また、結露がひどい場合も雨漏りと同様な症状が出ることがありますので注意が必要です。
雨漏りの放置についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓

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雨漏りが多い時期は冬前の10月!

雨漏り 10月

雨漏りは梅雨の時期に被害が多いというイメージがありますが、意外なことに梅雨の時期である5~7月よりも9月、10月の方が多いのです。
理由としては台風シーズンなどと重なるためと考えられます。
また、一番雨漏りの被害が少ない時期は、冬時期の12.1.2月となっています。
この時期は逆に配管凍結による水漏れや結露などの被害が多いようです。

雨漏りと結露修理にかかる費用の目安

漆喰の補修15〜40万
瓦のズレ・一部差し替え1〜5万
棟板金の交換4〜20万
谷板金の交換7〜30万
防水シート(ルーフィング)の補修・張り替え5〜35万

屋根からの雨漏りについてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓

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雨漏りしやすい季節ごとの原因と特徴

雨漏りの被害

日本には四季というものが存在し、気温や湿度、天候がシーズンによって変わります。
春夏秋冬ごとの雨漏りの原因について解説します。

梅雨時期のある春に雨漏りする原因

大雨

春には梅雨という大雨のシーズンが訪れます。

梅雨時期には連日大雨が降り続け、雨漏りするお宅が一番多い時期になります。

経年劣化した箇所が、連日の大雨で表面化し、雨漏りが発生します。

雨が降っていると、雨漏り修理や調査なども行いづらくなるため、梅雨時期になる前に各箇所のメンテナンスを行い、準備しておくことが大切になります。

夏の時期に多いゲリラ豪雨による雨漏りの原因

落雷雨漏り

夏には突然のゲリラ豪雨や台風シーズンの到来により雨漏りが発生します。

ゲリラ豪雨時には、突然短い期間で強い大雨が降ります。

ゲリラ豪雨による雨は強いため、普段降る通常の雨では起こらなかった箇所から雨漏りが発生します。

日頃、経年劣化しダメージを受けている箇所が梅雨時期を乗り越えボロボロで耐えているところにゲリラ豪雨が訪れるため表面化し、被害が現れる時期にもなります。

また、夏には台風も到来します。

まだまだ大丈夫な箇所であっても想定を超える大きさの台風が到来すると、雨漏りが発生します。

中には、屋根自体が強風で大破してしまうことだってあります。

秋に多い秋雨前線による雨漏りの原因

枯れ葉による雨漏り

雨漏りは梅雨時期をイメジする方も多いと多いと思いますが、秋には夏の高気圧と冬の高気圧がぶつかり発生する「秋雨前線」の活動が活発化します。

秋に起こる雨漏りも経年劣化によるものがほとんどですが、中には枯れ葉などが雨樋やベランダの排水口に詰まり雨漏りを引き起こすことがあります。

家の近くに大きな木や山がある場合には、枯れ葉の掃除を行い、雨樋やベランダの掃除を定期的に行うことが大切です。

冬に多い雪や結露、すが漏りによる雨漏りの原因

冬の雨漏り

冬時期になると寒冷地帯では雪が降り積もり、都内でも1.2月ごろに雪が降ることも珍しくなくなりました。

また、冬時期にはエアコンやストーブをつけるため外気との温暖差によって結露が発生します。

結露は雨漏りではありませんが、被害が酷いと雨漏りのような被害が現れることがありますので、適度に換気を行うことが大切です。

寒冷地で多い雨漏りの原因が「すが漏り」です。
「すが漏り」とは、屋根に積もった雪が日中の太陽で溶け、軒先で凍った雪が氷柱になります。

これが繰り返し起こることで、屋根の上がダムのような状態になり屋根の上で水が溜まるため雨漏りが引き起こります。

また、水も凍るため、板金の隙間に入った水が凍ることで隙間を押し広げ雨漏りの被害が拡大します。

対策としては、防水性能を上げるとともに家の中の温度で屋根の雪を溶かさないように断熱効果を強化する必要があります。

冬に多い結露による雨漏りとは

雨漏り 結露

一般的には、住んでいる人は室内で水滴・水溜まりを発見すると、ほぼ100%の確率で雨漏りだと思います。しかし、中には雨漏りではなく、結露の場合もあります。

雨漏りと結露は、発生する時期やタイミングで見分けることができます。
雨漏りによる水滴は夏・冬などの季節に関係なく、大雨や台風など降雨があった日に発生します。一方で、一般的に窓ガラスの内側の結露は温度に関係するため、冬などの寒い時期に発生します。

また、壁一面や窓ガラス表面・サッシ全体など、広い面に付着した水滴は、結露の可能性が高くなり、結露は部屋の温度や湿度の変化に伴い発生するため、面全体に水滴がそのまま残っていることが多いです。

雨漏りと結露の違いと見分け方

雨漏り 結露

結露と雨漏りの見分け方としては、「いつ発生するか」と「どこで発生するか」で判別します。
秋~冬にかけての寒い時期のみ水滴などが発生する場合には、結露の可能性が高いでしょう。
特に換気が十分でなくて湿気が溜まりやすいお部屋では結露が発生しやすく、逆に気温に関係なく雨の日・台風のときなどで濡れている場合には、雨漏りの可能性が高いです。

その他、壁一面や窓ガラス表面、サッシ全体など広く濡れる場合は結露の可能性が高いです。
ただし、天井が濡れる場合は、天井裏のスペースに湿気が溜まっているのが原因かもしれませんので、天井裏の換気をして変わるかどうか見てみるのが良いでしょう。

壁一部分や、窓ガラス表面ではなく窓枠、サッシの端など、限定された範囲のみに水滴等が出るという場合は、雨漏りの可能性が有ります。

雨漏りと結露の違いは被害状況?

雨漏り 結露

雨漏りと結露の違いは、被害状況でも判断できることもあります。
雨漏りの場合は、壁や天井に雨水による染みが出来たり、実際に水滴が落ちて来ることがほとんどですが、結露の場合は主に黒カビが浮き出てくるので、壁紙クロスや天井材が黒ずんで見えます。
また、室内の壁が黒ずんで見える場合には内部結露が起きている可能性が高いです。

ですが、しっかりと判断するには、一度プロに雨漏り調査してもらうのがいいでしょう。

雨漏りが発生しやすい箇所

雨漏りしやすい箇所

雨漏りは主に、部材と部材の隙間やつなぎ目で発生することが多いです。

雨漏りが起こりやすい箇所は主に6箇所あります。

・屋根
・外壁
・天井
・窓周辺
・ベランダ
・天窓

これらの箇所の雨漏り多くが、隙間やつなぎ目を埋めるために使用されているコーキング材の劣化などが主な原因です。
コーキング材は5年~10年程度で劣化するため新築の家だとしても注意する必要があります。

また、屋根材や板金部分、防水シートなども寿命を迎えている場合も多いため、梅雨時期や台風シーズンが到来する前に一度メンテナンスを行い点検してもらうことが重要です。

築10年を節目に適切なメンテナンスを行いましょう

雨漏りしやすい屋根の箇所

屋根材や部材、窓のコーキングや外壁塗料の耐用年数は約10年経つ頃からどんどん劣化してしまいます。

まずは外回りをチェックしてみて、雨水が侵入するようなひび割れや欠損などがないか確認し、あれば早急に補修しましょう。屋根や外壁でコケや藻などが発生しているようなら、塗膜の劣化が考えられるので、洗浄や塗装など、状況に応じた適切な対処を検討しメンテナンスを行いましょう。
また、台風シーズンや梅雨時期が来る前に点検やメンテナンスをしておくのもいいでしょう。
ちなみに雨漏りの多い季節は、秋の台風シーズンです。

雨漏りの初期症状は?

雨漏り

雨漏りの症状は天井からポタポタと雨水が垂れてくるだけではなく、シミとして天井や壁に現れたりします。

雨漏りの初期症状としては、以下のようなものがあります。
・天井や壁にシミができている
・天井や壁のクロスが剥がれている
・黒カビが発生している
・カビ臭い匂いがする
・ポタポタと音が聞こえる

以上のような症状が雨漏りの初期症状として現れますので、少しでも異変に気付いたら早急に雨漏り修理の専門業者に依頼し調査してもらいましょう。

まだ症状が出ていないから大丈夫だろうと思って放置してしまうと、雨漏りの被害が拡大し、やばいと焦って修理を行う頃には高額な修理費用が必要となる場合も少なくないです。

雨漏りの放置は健康面にも影響が出ます

雨漏りによるアレルギー

雨漏りを放置することで起こる二次災害として、修理費用が高額になる、建物の強度が低下するなどが挙げられることが多いですが、健康面の被害も無視できないのです。

雨漏りを放置すると主に、カビ・ダニの発生が起こります。

カビやダニの発生による被害は、特に喘息などのアレルギーをお持ちの方は注意が必要になります。

ですので雨漏りは放置せずに早めに対処しましょう。

結露による雨漏りまとめ

雨漏り まとめ

季節により雨漏りする箇所や被害の規模は異なりますが、ほとんどが経年劣化した箇所が表面上に現れて雨漏りを引き起こすことがほとんどです。
雨漏りは屋根や壁の一部が破損したり、劣化したりすることで発生します。また、台風や大雨のような自然災害の影響も考えられます。
結露は、室内の温度差や湿度差によって窓や壁、天井の一部に水滴が付着する現象です。

特に冬場は、室内の暖房で温度を上げることで、窓や壁の一部に水滴が付着することがあります。結露を防ぐためには、換気を十分に行うことや、断熱材を使うことが重要です。

雨漏りや結露の原因を調査する際には、専門業者に依頼することがおすすめです。専門業者は、部分的な修理から全体的な改修まで、幅広い対応が可能です。また、自分でできる方法としては、換気を十分に行い、湿度を調整することが挙げられます。

家の中で雨漏りや結露が発生した場合は、早めに対応することが重要です。専門業者に相談し、適切な対策を取ることで、トラブルを解決することができます。
各シーズンの前に定期的にメンテナンスを行い雨漏りを予防しましょう!

雨漏り修理の専門家
雨漏り修理
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