この記事では、屋根の雨漏り修理をきっかけに外壁や内装もまとめてリフォームしたいと考えている方に向けて、そのメリットと注意点をわかりやすく解説していきます。「どうせ工事をするなら一度に済ませたい」という思いと、「費用や建物への影響が心配…」という不安の間で迷っている方も多いでしょう。実際に、屋根・外壁・室内の同時リフォームには工事の効率化や費用面でのメリットがあり、リフォームローンを利用する際にも有利に働くことがあります。ただし、一括で行うからこその注意点や事前準備も欠かせません。この記事を通じて、安心して計画を進められるような知識を身につけていきましょう。
雨漏り修理とリフォームを同時に行うのが得!?

雨漏りが起きてから応急処置はやっているけど、しっかり直したいし、家のリフォームや不便な箇所のリノベーションも行いたいけど同時にリフォームするのはどうなんだろう?と考える方も多いはずです。
結論から言ってしまえば、雨漏り修理と一緒にリフォームやリノベーションを行うのはお得です。
雨漏り修理の営業側の気持ちとしては、一緒にリフォームもやってくれるとなると売り上げも上がるため、やりたいところが大半です。
同時にやることでのメリットは、例えばシーリング処理と一緒に、サイディングの塗装を行なった!屋根の葺き替えと同時に雨樋の交換を行った!といった場合、工事で使用した足場をそのまま違う作業でも使用でき、その分の手間やコストが掛からなかったりなど、費用と時間を抑えることができるため、お得にリフォーム・リノベーションをすることができます。
雨漏り修理と一緒に内装リフォームは注意が必要?

雨漏りの修理とあわせて内装のリフォームを行うことは、費用面でも効率面でもお得な選択です。しかし、慎重に進めないと、後々トラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。
特に気をつけたいのは、雨漏りの原因が完全に修復されていない段階で、天井や壁などの内装リフォームを先に進めてしまうことです。もし雨漏りが完全に直っていなかった場合、せっかくきれいに仕上げた内装が再び雨水によって傷んでしまい、二重の修理費用が発生する恐れがあります。
そのため、雨漏り修理後すぐに内装工事を始めるのではなく、一定の期間を空けて、再発がないかしっかり点検・確認することが大切です。修理完了後、数回の雨を経験しても問題がなかったことを確認してから、内装リフォームに取りかかると安心です。
また、依頼する業者が本当に信頼できるかどうか分からない段階で、屋根修理と内装工事を同時に依頼するのはリスクがあります。技術力や実績に不安がある場合は、まずは雨漏り修理のみを依頼し、施工の様子や対応を見て信頼できると判断できてから、内装工事をお願いするのが賢明です。
雨漏りと内装の同時リフォームは、計画的に進めれば非常に有効な選択肢となりますが、焦らず、段階的に慎重に進めることがトラブル回避の鍵となります。
業者の選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓

雨漏りした屋根・外壁と内装を同時にリフォームするメリット
雨漏りした屋根・外壁と室内のリフォームを同時に行うと色々なメリットがあります。
メリットは以下のようなものがあります。
・大幅な費用が抑えられる
・施工にかかる時間が短縮される
・ローンの金利が安くなる
まず初めにメリットからご紹介します。
メリット①足場代等 大幅な費用の削減も!

屋根の修理では、足場を組むことが多いのですが、屋根修理と同時に外壁もリフォームする場合は足場を使いまわせるので、その分費用を圧縮できます。
多くの屋根修理業者さんの、足場費用は20万円前後なのでそれを2回支払うよりも1回で済ませたほうがお得です。
メリット②大幅な時間短縮

屋根・外壁と部屋のリフォームを同時並行で行うと、職人さんたちがくる期間が短くなります。
地域や家庭によっては「職人さんにはお茶とお菓子とお味噌汁を出す」などのおもてなしが必要な場合が多いので、工事期間が長期間に及ぶとおもてなしが大変になりますが、同時並行で行えば一度に必要なお茶等は多くなるものの、家族の負担は最小限になりますよね。
短期間で工事が終われば、自宅にいなきゃいけない拘束時間も短期間で済むので助かります。
メリット③ローンの金利が低くなる

みんなが気になる、費用面でのメリットは「金利」です。
通常、リフォームローンを組むときは「借入金額が多ければ多いほど」金利が低くなります。
屋根の修理だけ行って、数年後に部屋のリフォームをする場合、それぞれローンを組むことになりますが、同時に行えば「リフォームローン」としてまとめられるので、それだけ金利が低くなるのです。
だから、どうせいつかリフォームをするのであれば、屋根修理と同時並行で行った方がお得になります。
屋根と外壁・部屋の同時リフォームのデメリット

もちろん同時リフォームすることによってのデメリットも存在します。
同時リフォームのデメリットは以下のようなものがります。
・車を止めるスペースで費用がかかることも
・まとまったお金が必要になる
デメリットの部分も知った上でリフォームしましょう。
デメリット①車を停めるスペースに困ることがある

地方で広いお庭がある場合は良いのですが、都会に住んでいる場合は機材を運搬する車などの駐車スペースに困ることが少なくありません。
職人さんたちの車はコインパーキングなどに止めてもらえても、屋根材や足場、内装の部材などを運ぶ車を止めるスペースがなければ、工事がスムーズに進みませんし、別途運搬費用がかかることもあります。
同時並行で工事を進める場合は、業者さん同士で機材の運び入れなどのスケジュールを調整してもらうようにしましょう。
デメリット②まとまったお金が必要になる

屋根・外壁の修理と部屋のリフォームを同時に行う場合、修理費用&リフォーム費用が必要になるので、まとまった金額が必要になります。
リフォームローンを組めば問題がありませんので、業者さんに問い合わせて見ましょう。
雨漏りの費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓

雨漏りした屋根のリフォーム種類

一概に屋根のリフォームと言っても、リフォームする規模によっていくつか工事の方法が異なります。
工事方法によっても費用は大きく変わるので、希望に適した施工を行うことが大切です。
屋根材の選び方については下記の記事で解説しています↓

屋根のリフォーム①屋根塗装

屋根材には、塗装が必要な屋根材と必要じゃない屋根材の2種類があります。
スレート屋根・ガルバリウム鋼板・トタン屋根・セメント瓦の4つは塗装が必要な屋根材になります。それ以外の瓦屋根は塗装が必要ないので劣化している場合は屋根材の葺き替えになります。
屋根の塗装については下記の記事で解説しています↓

屋根のリフォーム②屋根の葺き替え

屋根の葺き替えとは、既存の屋根材だけでなく、その下にある下地材もすべて撤去し、新たに屋根を一から作り直す工法です。老朽化が進んだ屋根や、雨漏りが頻発している場合などに適しており、根本的な修繕を行いたいときに選ばれます。
屋根修理の中でも最も規模が大きく、工事期間や費用も比較的かかりますが、その分、耐久性や断熱性、防水性などを総合的に高めることができるのが特徴です。
屋根の葺き替え・カバー工法については下記の記事で解説しています↓

屋根のリフォーム③カバー工法

カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せず、そのまま上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。いわゆる「葺き替え工事」とは異なり、古い屋根を残したままリフォームできる点が大きな特徴です。
この工法のメリットは、古い屋根材を取り外す作業が不要になるため、撤去や処分にかかる費用や工期を大幅に抑えられることです。そのため、一般的な葺き替え工事と比べて、費用を抑えながら屋根を新しくリフレッシュしたい方にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢となります。
雨漏りした外壁のリフォーム種類

外壁のリフォームでは、「塗装だけで済ませるか」「外壁材そのものを交換するか」によって、見た目の印象だけでなく、かかる費用も大きく変わってきます。
外壁塗装は比較的コストを抑えながら外観を美しく整えることができますが、外壁材そのものが劣化していたり、断熱性や耐久性を高めたい場合には、外壁材の張り替えや重ね張り(カバー工法)といった大規模なリフォームが必要になります。
どちらを選ぶかは、建物の状態や今後の暮らし方の希望によって変わりますので、まずは専門業者に状態を見てもらい、適切な方法を提案してもらうのが安心です。
外壁のリフォーム①外壁塗装

外壁塗装の目的は、見た目を美しく整えることだけではありません。最も重要なのは、外壁材の表面を塗膜で保護し、防水性を保つことにあります。外壁の防水性能が失われると、雨水が内部に浸入し、雨漏りや構造材の劣化を引き起こす原因となってしまいます。そのため、外壁塗装は建物を長持ちさせるうえで欠かせないメンテナンスです。
外壁の色あせが目立ってきたり、手で触れた際に白い粉がつく「チョーキング現象」が現れたり、塗膜が剥がれてきた場合は、塗装の効果が切れているサインです。このような症状が見られたら、早めに塗装の検討を始めることが大切です。
さらに、外壁材のつなぎ目やサッシまわりなどに使われている「コーキング(シーリング)剤」も、経年劣化によってひび割れや剥離が生じるため、併せて補修が必要になります。塗装工事の際には、コーキングの打ち替えや増し打ちを同時に行うことで、外壁全体の防水性を高めることができます。
外壁のリフォーム②外壁材の張り替え・葺き替え
外壁材の張り替えは、既存の外壁材を剥がし、新しい外壁材に張り替える工法です。
現在使用している外壁材の寿命が切れた頃に行うのが一般的で、外壁にクラックと呼ばれるひび割れや、反りなどの現象がひどい場合に行います。
外壁材の種類にもよりますが、一般的には築2.30年経った頃によく行われます。
外壁については下記の記事で解説しています↓

雨漏りした室内のリフォーム種類

室内リフォームと一口にいっても、その内容によって工事期間や費用は大きく異なります。たとえば、キッチンや浴室、トイレといった水回りのリフォームは、配管工事や設備の設置が伴うため、工期も費用も比較的かかりやすくなります。
一方で、壁紙の張り替えや床のフローリングの交換といった内装仕上げのリフォームは、短期間で済むことが多く、費用も抑えやすい傾向にあります。
リフォームを計画する際は、どの部分をどの程度改善したいのかを明確にしたうえで、工期や予算に見合った内容を選ぶことが大切です。また、複数の工事を同時に行う場合には、全体の工程管理がスムーズに進むよう、信頼できる業者に相談することをおすすめします。
室内のリフォーム① 内装のリフォーム

雨漏りした後の内装工事でメインとなるのが、ボードの張り替えとフローリングの張り替え、クロスの張り替えです。
注意点として、一部屋だけのリフォームとなると他のリフォームしていない部屋と比べて浮いてしまう恐れがあるので注意が必要です。
フローリング材を選ぶ際は、デザインの他に手触り感にも拘りましょう。
意外とデザインだけで選んでしまい実際の手触り感を確かめていないということもたまにあります。
室内のリフォーム②水回りのリフォーム

水回りのリフォームとは一般的に、お風呂・トイレ・キッチン・洗面所のことを言います。
これらのリフォームは、基本的に、本体代と施工費用・諸々の経費の3つの費用が主な費用の内訳です。
・浴室と洗面所はつながっているケースが多いため、一緒に工事するのが主流です。
・トイレのリフォームは、便座だけをリフォームするのか、床や壁の全体をリフォームするのかで費用が大きく変わってきます。
・キッチンの場合、場所を移動するような工事になると、配管工事などが発生するため費用が大きくなります。
リフォームローンについては下記の記事で解説しています↓

屋根・外壁・内装のリフォームにかかる費用

リフォームにかかる費用は、新しく使う材料や、既存の屋根材などを撤去する必要があるのかなどでも大きく変わってきます。
今回は、同時にではなく各場所別々にリフォームした一般的な戸建て住宅でのおおよその費用相場を出しています。
実際に各場所一緒にリフォームするともう少し安く済む場合もあります。
屋根・外壁・内装のリフォームにかかる費用

屋根の塗装にかかる費用は、屋根の面積にもよりますが、おおよそ30~60万円ほどかかる場合が多いです。
カバー工法や、葺き替えで屋根をリフォームする場合は、40~100万円前後が一般的な費用となっています。こちらには足場代も含まれていますので外壁などと一緒に工事するともう少し安くなります。
詳しい金額が知りたい方は、ぜひ見積もりを取ってみて下さい。
外壁のリフォームにかかる費用

外壁の塗装にかかる費用は、一般的におおよそ 40万円〜100万円前後 が相場とされています。建物の大きさや使用する塗料の種類、下地の劣化状況によって費用は変動しますが、比較的費用を抑えながら外観を整え、防水性を回復させることができます。
一方、外壁材の張り替えや葺き替えを行う場合は、使用する外壁材の種類や工法によって費用が大きく異なりますが、100万円〜200万円前後が一般的な目安です。塗装では対応できない劣化や、断熱・防音性能を高めたい場合に選ばれるリフォームで、費用はかかるものの、建物の性能そのものを大きく向上させることができます。
室内のリフォームにかかる費用

まずは、水回りのリフォーム費用から説明していきます。
・キッチン・浴室は、おおよそ50~150万円前後が一般です。
・トイレや洗面台のリフォームは10万円〜50万円ほどが一般的な価格になっています。
続いては室内のリフォームです。
・部屋の壁のリフォームは、10~20万円ほど
・床のリフォームには20~40万円ほどが一般的な費用相場になっています。
雨漏りの修理費用については下記の記事で解説しています↓

屋根・外壁・内装のリフォームにかかる施工日数

続いては、工事にかかる施工日数について解説します。
屋根と外壁のリフォームを一緒に行う際は、足場を続けて使うことができるので通常よりも、約1日〜2日ほど短くなります。
屋根のリフォームにかかる日数

屋根の施工にかかる日数は、5日〜2週間が一般的です。
外で行う作業ですので、雨が続いたり、台風シーズンではもう少し施工期間が延びることもあります。
外壁のリフォームにかかる日数

外壁の塗装には、一般的に1週間~10日ほど施工にかかります。
外壁材の張り替には、1週間〜3週間が一般的な施工にかかる日数となっています。
内装のリフォームにかかる日数
水回りのリフォームには、
・トイレのリフォームには、半日から4日ほどかかります。
・キッチンは、半日〜2週間程度
・浴室には1日〜1週間程度が一般的です。
・壁・床のリフォームには、おおよそ1~3日程度かかることが一般的です。
まずは雨漏りの調査で原因を突き止める

雨漏りは、屋根や壁のどこかに亀裂や穴が開いていることが一般的な原因です。しかし、その正確な場所や原因を突き止めるのは、専門的な知識や経験が必要となります。雨漏りの調査は、専門家が施工の過程で見つけた複雑な問題を解決するための重要な第一歩です。
まず、雨漏りの最も一般的な原因は屋根の損傷です。年月が経過し、屋根材が風雨にさらされると、劣化してしまいます。特に瓦やシート屋根の場合、材質自体が割れやすいため、損傷による雨漏りが頻繁に発生します。
また、雨漏りの原因となるのが、屋根と外壁の接続部分にある「破風」の劣化です。破風は風雨から家を守るための部材で、この部分が劣化すると雨水が侵入しやすくなります。
さらに、雨どいの詰まりも雨漏りの原因となります。雨どいが詰まると、雨水が溢れて屋根や壁に直接当たることになります。これが長時間続くと、水の浸透によって雨漏りが発生します。
以上のような雨漏りの原因を突き止めるためには、屋根や外壁、雨どいなどの点検が必要となります。ただし、高所での作業になるため、安全確保が非常に重要です。自身で調査する際は、適切な安全対策を行ってからにしましょう。
しかし、雨漏りの原因は専門的な知識を持つ者でないと見つけられない場合もあります。そのため、定期的な点検や雨漏りが疑われる場合は、プロの業者に調査を依頼することを強くお勧めします。プロならではの視点で、見落としがちな雨漏りの原因を見つけ出すことができます。
例えば、屋根の裏側(天井側)からの観察も非常に重要です。内部からの水滴や湿気の跡を発見できれば、それが雨漏りの原因である可能性が高いです。これらの痕跡を見つけた場合、一刻も早く専門家に連絡することが重要です。
さらに、雨漏りの調査では、損傷部分だけでなく、その周辺部も詳しく調査することが重要です。例えば、壁の一部が濡れている場合でも、実際の雨漏りの原因がその場所から少し離れた場所にある可能性があります。雨水は流れる性質があるため、漏水の原点と現れる場所が異なることも珍しくありません。
また、雨漏りの調査は、単に原因を見つけるだけでなく、将来的な問題を防ぐための予防策を練るための重要な機会でもあります。業者に調査を依頼する際は、雨漏りの原因の特定だけでなく、今後の防水対策についても相談することをおすすめします。
雨漏りの調査は、時には時間と労力を必要としますが、家全体の構造を保つためには必要なプロセスです。雨漏りが放置されると、家の構造自体が損なわれ、修理費用が高額になる可能性があります。早期発見、早期対策が雨漏り対策の基本です。専門家と協力して、自宅を雨漏りから守りましょう。
屋根と外壁の材質!雨漏りに影響する要素

屋根と外壁の材質は、その耐久性や雨漏りに対する脆弱性に大きく影響します。適切な材料を選択し、適切に保護することで、雨漏りのリスクを最小限に抑えることが可能です。
屋根の材質
屋根の材質はその性能に大きく関わり、特に雨漏りに関連する問題を抑制します。一般的な屋根の材料としては、瓦、金属、アスファルトシングル、スレート等があります。
- 瓦:瓦は伝統的な屋根材で、特に日本の伝統的な建築によく用いられます。しかし、重量があるため、地震等の災害時には破損しやすく、その際に雨漏りが発生しやすいです。
- 金属:金属屋根は軽量で耐久性があり、適切に設置すれば雨漏りのリスクを抑えることができます。しかし、設置の際の専門的な技術が必要で、取り付けが不適切だと雨漏りの原因になり得ます。
- アスファルトシングル:アスファルトシングルは耐候性に優れており、低コストで入手できます。ただし、経年劣化が早く、破損による雨漏りが起きやすいです。
- スレート:スレート屋根は耐久性が高く、美観性にも優れています。しかし、重量があり、高価なため、設置費用が高くなります。
外壁の材質
外壁も同様に、材質によって雨漏りのリスクが変わります。一般的な外壁の材料には、木材、モルタル、サイディング等があります。
- 木材:木材は伝統的で自然な外観が魅力ですが、定期的なメンテナンスが必要です。また、防水処理を施さないと雨水の影響を強く受け、時間とともに劣化し、雨漏りを引き起こす可能性があります。
モルタル:モルタル外壁は耐候性と耐久性に優れ、適切にメンテナンスを行えば長期間持つことができます。ただし、クラックや剥がれが生じると雨水が侵入し、内部への雨漏りを引き起こす可能性があります。
サイディング:サイディングはバラエティに富んだデザインと色で、耐久性にも優れています。しかし、シーリングの劣化やネジ穴からの雨水の侵入により雨漏りが発生することがあります。適切な施工と定期的なメンテナンスが必要です。
それぞれの材質にはメリットとデメリットがありますので、自宅の状況、地域の気候、予算等を考慮し、最適な選択をすることが重要です。
また、雨漏りは材質だけでなく、施工の方法や品質にも大きく影響されます。たとえ高品質な材料であっても、施工が不適切であれば雨漏りのリスクは高まります。したがって、修理や新築の際には、実績と技術力を持った業者を選ぶことも同じくらい重要です。
そして何より、定期的なメンテナンスと点検が雨漏りを防ぐ最も効果的な方法です。自身で確認できる範囲で日頃からチェックを行い、専門家による定期的な点検も併せて行うことをおすすめします。これにより、雨漏りが発生する前に予防することが可能となります。
もしも、10年以上お家のメンテナンスを行なっていない場合には、雨漏り箇所以外も寿命によって劣化している可能性があるため、お家全体をリフォーム、メンテナンスを行ってあげる必要があります。
かといって「えーでもあまりお金は掛けたくないから…」と雨漏り部分だけを修理すると、今、起きている雨漏りは止まるかもしれませんが、他の劣化している部分はそのままなため、今度はそこから雨漏りや破損トラブルが起きてしまいます。
毎回、小さな補修工事を繰り返し余計な費用もかかってしまうのなら、10年を目安に定期的なリフォームをしっかり行ない無駄な費用を省いて修理してしまうのが安く、そして雨漏りに悩む生活を送らずに済みます。
雨漏りリフォームの必要箇所

雨漏りリフォームを行う際は、ただ単に水が漏れている場所を塞ぐだけではなく、根本的な原因を突き止め、建物全体を適切に点検・補修することが重要です。以下は、特に重点的に確認すべき主要な箇所です。
屋根まわり
雨漏りの最も多い原因は屋根です。屋根材の経年劣化やズレ、ひび割れなどから雨水が浸入することがあります。また、棟板金や破風板、雨どい(樋)など屋根周辺の付帯部分も劣化しやすく、漏水の原因となり得ます。屋根全体の構造と状態をしっかり点検することが重要です。
外壁
外壁もまた、雨漏りの侵入口となりやすい部分です。外壁材の劣化やひび割れ、目地のシーリング(コーキング)材の劣化などから、じわじわと雨水が浸入してしまうケースがあります。特にサイディングやALCパネルなどは接合部の処理が重要で、見た目には分かりにくい劣化にも注意が必要です。
窓・ドア周辺
窓やドアのまわりも、雨水の侵入リスクが高い箇所です。サッシまわりのシーリングが劣化していたり、取付部分の防水処理が不十分であったりすると、雨漏りが発生しやすくなります。見た目では問題がなさそうでも、内部でじわじわと水が入り込んでいるケースもあるため、念入りな確認が求められます。
その他の箇所(ベランダ・バルコニー・屋上など)
屋根や外壁、開口部以外にも、ベランダやバルコニー、屋上といった水平面も雨漏りのリスクが高い場所です。これらの部分に施されている防水層がひび割れたり、剥がれたりすると、雨水が床面から下階へ浸み込み、内部の木部や構造体にダメージを与えることがあります。
屋根と外壁・室内を同時期にリフォームする目安の時期は?

水回りは壁紙、フローリング等は20年経つとだいぶ汚れや劣化が目立ってきて、リフォームの適齢期。
ちょうどその頃、屋根の防水シートの寿命がきて雨漏りし出すことが多いのです。
だから、あなたが「屋根も部屋も同時にやりたい」と思うのは当然のこと。
今から20年前に建てられた家は、ちょうど「大規模メンテナンス」の時期に突入するのです。
大手ハウスメーカーも築20年の時点で、屋根や内装などのメンテナンス、リフォームに100万円から200万円が必要としています。
家も人間も、メンテナンスは非常に重要で、適切なタイミングで手を入れるかどうかが健康寿命に別れ道。
屋根が雨漏りをしている場合、屋根の修理は早めにやらなければ雨漏り箇所以外にも水が侵入して、大切な柱を腐食させ家の寿命を短くしてしまいます。
部屋のリフォームは、家の構造には大きく影響しませんが「住人の心の健康」には非常に大切。
「この部屋も汚くなったなあ。壁紙も古臭いしフローリングは傷だらけ。掃除する気も失せるよ」と思いながら暮らしている人と「壁紙も綺麗になって、フローリングもピッカピカ。ああいい気分」と暮らしている人では、日々の幸福度に大きな差がありますよね。
家の耐久性を高めるためにも、気持ちよく暮らすためにも、屋根の修理が必要になった時に「部屋のリフォームもしたい」と思ったらぜひぜひ同時リフォームをしてしまいましょう。
外装と内装の同時リフォームする際の業者の選び方

同時リフォームを考えている方は、屋根や外壁などの外装工事と、部屋などの内装工事を一緒に行っている業者にお願いすることをお勧めいたします。
全ての工事を1つの会社が全部行うことで、施工にかかる費用を抑えることができます。
様々な要望に対応できる業者紹介!
屋根雨漏りのお医者さんは、基本的には、屋根修理・雨漏り修理専門の業者ですが、雨漏り修理は、屋根以外にも外壁・ベランダ・窓などが原因の場合も多いためリフォームに関しても問題なく希望通りに施工してくれます。
また、屋根雨漏りのお医者さんでは、一級建築士など雨漏り修理以外の建築に携わる国家資格を保有している方がたくさんいます。
ですので、一貫して工事したい場合には、他の業者を入れないで自社だけで、外装から内装まで施工できるのでバラバラに頼むのよりも費用を安く抑えられオススメです。
雨漏り修理とリフォームまとめ

屋根からの雨漏りは、建物の構造や耐久性に深刻な影響を与える恐れがあります。そのため、できるだけ早めに、適切な方法で修理を行うことが大切です。修理には、瓦や屋根材の交換、塗装、板金の補修、天窓周辺の修理など、さまざまな内容があり、建物の状態に応じた対応が求められます。
近年では、無料で点検や診断を行ってくれる業者も増えており、気になることがあれば一度相談してみるのもよいでしょう。また、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、雨漏りの予防にもつながります。屋根修理を依頼する際は、見積もり内容や費用の内訳、火災保険の適用可否なども事前に確認しておくことが重要です。
もし、雨漏り修理をきっかけに「せっかくだから、部屋のリフォームも一緒にしたい」と思うのであれば、この機会にまとめて工事を検討するのもおすすめです。
同時に工事を進めることで、リフォームローンの金利を抑えられたり、業者の出入りが一度で済んだりと、手間や費用の面でもメリットがあります。何より、屋根も内装も一度にきれいになることで、気分が明るくなり、日々の暮らしもより快適に感じられるはずです。「いつかやろう」と先延ばしにするよりも、「今だ」と思ったタイミングでリフォームに踏み切ることで、無駄な出費やストレスを減らせます。
同時リフォームを成功させるためには、まず信頼できる屋根修理業者を選ぶことが第一歩です。屋根の修理は高い技術と専門知識が求められるため、業者選びを誤ると、何度も雨漏りが再発するリスクがあります。腕のよい屋根業者を見つけたら、その後に内装リフォームの相談を進めると、全体の工事がスムーズに運びます。
「屋根雨漏りのお医者さん」は、雨漏り修理の専門業者!
「屋根雨漏りのお医者さん」は、雨漏り修理の専門業者として住宅や建物のさまざまな雨漏りトラブルに対応しています。
屋根だけでなく、ベランダやバルコニー、外壁、窓まわり、サッシ、天窓など、建物の構造全体を見渡しながら原因を丁寧に調査し、最適な修理方法を提案・施工しています。特に原因調査に力を入れており、目視だけでなく、必要に応じて散水調査など詳細な診断を行うことで、表面化しにくい内部の雨漏り原因も見逃しません。
在籍しているのは、一級建築板金技能士や屋根診断士といった有資格者で、豊富な現場経験をもとにした高い技術力と判断力が強みです。調査から見積り、施工、アフターサービスに至るまで、すべてを一貫対応する体制が整っており、外部業者に委託せず、自社で完結するため、品質管理も徹底されています。
また、火災保険を活用した雨漏り修理の相談にも対応しており、申請のための現場写真や書類作成のサポートも行っています(※保険適用の可否は保険会社の判断によります)。戸建て住宅だけでなく、マンションやアパート、ガレージ、工場、店舗など、さまざまな建物の実績があり、法人やオーナー様からの依頼も増えています。
「屋根雨漏りのお医者さん」は、地域や規模にとらわれず、全国で対応を進めており、信頼できる職人ネットワークを活かして、各地域で迅速かつ丁寧なサービスを提供しています。お問い合わせは電話やLINE、メールフォームから可能で、初めての方でも相談しやすい体制が整っています。
長年の実績と、誠実な対応、高い技術力により、多くのお客様から厚い信頼を得ている「屋根雨漏りのお医者さん」は、雨漏りに悩むすべての方の強い味方です。どこから雨が入っているのかわからない、以前修理したのに再発してしまったという方も、まずはお気軽にご相談ください。調査・見積もり無料で行っております。

こんにちは
屋根雨漏りのお医者さん千葉県担当の飛留間です。
弊社は、雨漏り修理専門のプロ集団で構成された会社です。
私自身は、基幹技能士・一級建築板金技能士など数多くの資格と表彰状を保有して活動しております。
総合実績11万件以上で皆様の知る建物を数多く修繕してきました。