台風前の雨漏り対策は大丈夫?かんたんな対策方法を解説

知識・ノウハウ

毎年やってくる台風シーズン、皆様は台風が来る前に取るべき行動や対策を把握していますか?

台風対策が必要と認知はされていますが、実際に効果のある台風対策を実施されている人はそこまで多くない気がします。

この記事では効果的な台風の対策方法や対策用品について分かりやすく解説していきます。少しの行動で被害をなくせるように是非実践してみてください。

目次

雨漏りは被害が悪化する前に対策する事が大切

台風の情報について
主に下記の5つの項目を解説します。

台風の対策方法は難しいものではなく、簡単に取り組める上に効果が見込めるものが多いです。台風の被害による物の物損や家の損傷、ケガ等を起こさないように心がけましょう!

台風がもたらす被害

日本では昔から台風が頻繁に発生しており、今も台風の発生回数は変わることなく日本を脅かし続けています。

台風によってもたらされる
被害は大きく分けて5つ!

この他にも台風が引き起こす二次災害はたくさんあり、どれも実際に経験しないとこの恐ろしさは想像しにくいですが、どれも簡単に人命を奪うほどの恐ろしい自然による災害です。

どんな状況下でも、迷わずに行動出来るように自分の家の近くの緊急避難所場所だけは知っておきましょう。

今ではインターネットで住所を入力するだけで近所の避難所を検索できるようになっています。Yahoo避難場所マップ

台風による雨漏りの被害と対策

台風の被害で多いのが雨漏りです。台風時には、通常の雨に強風も加わり、横殴りの強いや、地面から跳ね返って下から上に舞い上がるような雨が発生します。すると普段の雨では、何も起こらなかった箇所から、雨漏りが発生することがあります。

台風による雨漏りの被害は、主に以下の3つです。

① 台風による屋根材の破損

台風時の雨漏りで多いのが、屋根からの雨漏りです。

普段から紫外線や経年劣化によりダメージを受けている屋根が台風時に表面化し、雨漏りを引き起こします。具体的に台風時の屋根被害で多いのが以下の被害です。

② 窓ガラス・サッシの破損

台風時には、様々な物が飛んできます。

それが窓ガラスに直撃し破損した箇所から雨が入り込みます。強風でも窓ガラスは割れる恐れがありますので、あらかじめ雨戸を閉めることを忘れずに行ってください。


また、雨戸がない家では、ガムテープを窓ガラスにバッテンにして貼り付けることで、割れた際にガラスが飛び散ることを防げます。サッシ部分が経年劣化で隙間ができている場合、台風による横殴りの雨で浸水する場合があります。


雨水が侵入してきた際は、被害が広がらないように雑巾やいらないタオルで吸い取るように拭きとる必要があります。

③ 外壁の劣化による雨漏り

外壁からはクラックと呼ばれるひび割れから雨水が侵入します。また、外壁の接合部に使われているコーキングが劣化し、その隙間から雨水が侵入します。

コーキングの寿命は約10年程度ですので、劣化した際には早めのメンテナンスが必要となります。


台風の影響によってヒビが悪化し雨漏りが発生してしまうと修理費用がとても高額になる可能性が高いです、外壁のヒビが気になる場合は事前に専門家に調査の依頼をしておきましょう。

雨漏りが起きた際、室内で様々な症状が起こります。

主な、雨漏りの症状として、シミやカビが天井や壁に発生する。また、天井から水が落ちる音がする、カビ臭い匂いがするなどの症状が起こります。

雨漏りを放置するとカビが生えたり、木部の腐食、シロアリの発生、最悪の場合は漏電 火災に繋がり大惨事になります。

あまり知られていませんが雨漏りは放置しておくととても厄介な災害です。雨漏りが発生した場合は、業者に連絡し、早めの対処が必要となります。

家の外の台風対策

窓・網戸・シャッターを全てしっかり閉めましょう。

台風の影響で何か物が飛んできて窓ガラスが割れる可能性も十分にあります。窓ガラスが割れた時にガラスの破片が飛び散ら無いように写真のようにガムテープを内側から貼っておくとガラスが飛散するのを防いでくれます。カーテンやブラインドも閉めておきましょう。


②ベランダや屋上、家の周りにある排水溝、側溝を掃除して水捌けを良くする

排水溝にゴミや汚物が詰まっていると雨水が流れなくなりベランダが洪水状態になってしまいます…。屋上やベランダの排水機能が無くなると、家の内部に雨水が侵入し雨漏りを引き起こす可能性が高くなるのです。

雨漏りは修理費用も高く、様々な二次災害に繋がるため気をつけましょう。
台風による雨漏り対策についてはこちらをご覧ください→台風に備えて瓦と雨樋とベランダの点検を!


③家の外に置いてあるものをなるべく取り込む・固定する

自転車、植木鉢、ゴミ箱、物干し竿等 家の外にあるものはなるべく屋内に入れましょう。自転車など屋内に取り込むことが難しい場合は倒してロープ等で固定しておきましょう。

風災での多い質問が下記の質問になります。

Q.台風で家の物が飛んで他人の物を壊した場合、賠償責任はどうなりますか?

A.予防、回避が出来た物であれば損害賠償は発生する可能性があります!

瓦や家の部位等、自然災害で起きた予測不能な事故」として、法律上の賠償責任は基本的に発生しません。

しかし台風の襲来に備えて予防や回避が出来たと判断されてしまった場合、損害賠償責任が発生する可能性があるので強風時には十分注意しましょう。

④浸水する可能性がある場所にい土のうを設置

土のうを設置することで、土嚢が堤防の役割を果たし、家屋内への雨水の浸入を抑制する事が出来ます。
※土嚢はホームセンター等で購入する事が可能です。地域によっては自治体が無料で配布していることもよくあるそうです。

土嚢での台風対策について分かりやすい記事がありましたので紹介しておきます→浸水被害を防ぐ「土嚢」の正しい積み方は?「水嚢」のつくり方も解説

家の中での台風対策

屋外での台風対策も重要ですが、家内での台風対策も同じくらい重要です。

台風で停電が発生すると電気だけでは無く水道やガスも使えなくなる可能性があります。最悪の場合を想定して事前に準備しておきましょう。


①非常用品の確保

ライフラインが途絶えた時の事を考えて事前に備蓄しておきましょう。

非常用食料や水は規模の大きい災害が発生した場合は【一週間分】の備蓄を行うのがベストです。

台風前に準備を行うことも大切ですが、いつでも災害に対応出来るように日常的に非常用品は非常用持ち出しバック等に入れて準備しておきましょう。


②風呂の浴槽に水を溜める

飲料水は何とかなりますが生活用水はどうにもなりません。最悪の場合 トイレも流れない、お風呂も入れない、洗濯も出来ません。

家によってはカビの発生が気になりますよね・・・私の家はそうです、恐らく夏に湯船に水を貯めっ放しにしていたら一日でカビが発生します。

ですが実際に災害の際、お風呂に水を貯めておく事で助かったという声は多く、必ず役に立ちます。生活において水は重要です。


③メディアで最新情報をチェック!

台風や大雨の時は、テレビやラジオ、スマホなどで今後の台風進路などの情報をこまめにチェックしておきましょう。
こちらで警戒地域や避難の指示を確認する事が出来ます。Yahoo天気・災害

④避難場所、避難経路の確認

冒頭にも記載しましたが、避難場所を事前に家族で確認しておき、避難場所に向かう安全な経路を想定しておきましょう。
・河川・海岸・落石の危険がある所・道幅の狭い道の近くをなるべく通らないコースが望ましいです。

台風被害に火災保険が適用されるって本当?

火災保険に加入していると基本的に『風災』も保証内容に含まれているのをご存知ですか?

火災保険は火災だけではなく、雪災や水災等で被害を受けた場合にも補償されることがあります。どの補償が適用されるかは台風によって受けた被害によって異なります。

風災

いずれも台風が原因で家に損害をもたらした場合は保険会社が補償してくれる可能性が高まります。また、風災が原因で家の中の家財が壊れてしまった場合も補償対象になることも。
まずは自分が加入している火災保険会社に相談してみましょう。

雨漏りした際の業者の選び方

雨漏り修理をする際に一番大事なことは、腕のいい業者を見つけることです。

その理由として、雨漏り修理は原因を特定することがとても重要で、原因を特定できないと直せないからです。ですが原因を特定するには雨漏りの原因パターンを熟知している職人でないと分からない場合が多いのです。

簡単な雨漏りでしたら、大工さんなどでも直せる場合がありますが、雨漏りの原因は、一箇所だけではなく複数箇所で起こっている場合など複雑なことが多いです。下手に知識のない方が処置してしまうと、本来、塞いでしまったらダメな箇所を塞いだことにより水の行き場がなくり、より雨漏りが悪化してしまったり、再発してしまう可能性が高いからです。

なので、雨漏りした際は、しっかりとした雨漏り修理専門の業者に依頼することをオススメします。雨漏り修理専門業者はこちらから

雨漏り修理のプロが動画にて雨漏り修理の難しさを解説!

※画像をタップで視聴できます。

最近の雨は昔と違い、台風時など雨量がとても多くなっています。なので、今まで通りの雨漏りする箇所からでは、あり得ないところから雨漏りします。なので原因を見つけるのがとても難しいです。また、雨を流すための通り道が今までの雨量とは違うためキャパを超えることがあります。そうなったら結構大事なので、台風時の雨量には気を付けなければいけません。

他の雨漏りの知識については上記のバナーをクリックし動画をご視聴ください。

※日本全国対応・お見積もりOK

雨漏り修理専門家

大塚万聡(おおつか)

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